安住アナ

osyousan2006-06-13



ジーコジャパンがオーストラリアに屈辱的な逆転負け。
ニュースを見る気にもならない。
こんな日は駅売りのスポーツ新聞も売れないだろう。
電車内の人も皆、こころなしかガッカリした顔をしている。
私がそうだ。


昼は電話当番。
だから食事は1時からだ。
ラーメンが食べたくなってさくら通りにある「7匹のこぶた」に行く。
ここは有名ラーメン店。
2階の階段に並んでいる人が5,6人。


それじゃあと中華麺の「日高屋」。
なんとここも行列。
普通、1時を過ぎれば空いているが..。


駅の宝くじ売場裏にある東京ラーメン「がんこ家」にした。
本当に頑固そうなオヤジが鉄鍋を振っている。
私の隣りにいる先客は70歳くらいの老人。
生ビールを片手にラーメンとチャーハンを食べていた。
元気だなあ。


私は500円のシンプルな東京ラーメン。
昔からの醤油味(写真)。
カウンター内の頑固オヤジが手際よくチャーハンを
作っているのをほれぼれと見る。


冷や飯を中華鍋に放り込んで鉄のおたまでカンカンと叩くようにほぐす。
数種類の調味料をそのおたまで容器からちょっととって飯の中に、
鍋を振ると飯が空中でトランポリン。
ごま油をサッサと入れる。
あっと言う間に出来上がり。
すっかり油を纏ったご飯を鉄のおたまでひょいと皿に盛る。
その間1分少々、早い!


南浦和でまた武蔵野線が遅れていた。
ホームが帰宅通勤客と学生で溢れている。
アナウンスによると西浦和駅の線路内に人が下りたようだ。
鉄道公安課員に追われたスリの犯人か?


やっと電車が来た。
朝の通勤時じゃないので無理をして乗らない。


夕食時に見るテレビ番組がない。
昨晩のサッカーは見たくないし(サッカー特番が多い)、
負けている巨人も見たくない。
そこでTBSのぴったんこカンカンを見る。


本来のクイズ形式は陰をひそめて
安住アナが面白有名人と名所歩き番組と変わった。
特にTBSでは重役待遇の泉ピン子との旅は面白い。


先週に続いて、安住アナが泉ピン子と神戸を見合い旅行。


4人の花嫁候補と見合いした結果、本人が選んだのは
一番地味な学生さんだった。
父親がオーナーケーキ職人。
選ばれた一家は「祖父母が生きている内に花嫁姿を見せたい」と
すっかりその気になっていた。


その気持ちはわかる。
私の娘が結婚した時は残念ながら、父母が他界した後だった。


選ばれた娘さんの切れ長の目を見て我が娘を
思い浮かべて、涙がにじんできた。


安住アナという男は人前でも涙をポロポロ流して泣く。
その涙の量は尋常ではない。
心が純真なのかも知れない?
番組の中で泉ピン子が「フリーアナになったら
安定した収入は望めないよ」と向けると「そうですね」と答えた。
心に中ではその気になっている?


やっぱり巨人は負けた!
ドロ沼の7連敗。
解説の中畑清が「巨人はもっとクロスプレーで勝負しろ!」と喝を入れていた。
コーチ時代に理論じゃなく、気持ち、気合いで選手を指導していた中畑らしい。
でもなあ..。