急な階段、久しぶりの雀荘。

osyousan2006-05-24



また今日明日と、お休みである。
今日の予定をたてる。
図書館に行こう、そして面白そうな本があったら借りてしまおう。
その後、久しぶりに一人打ち麻雀を覗いてみよう、というもの。


自転車で出発。
ムックが網戸の向こうから私の姿を追う(写真)。


3分ほど走らせたら図書カードを忘れているのに気がついた。
じゃあ、図書館行きはやめで、いきなり雀荘に行くことにした。


この雀荘には4年振り。
3階の雀荘までは狭い急な階段を上る。
その階段を塗装屋さんが張り替えしていた。


ドアを開けると部屋内の目が一斉にこっちを見る。
代打ちをやっている店員のIさん、Tさんはまだいる。
彼らがいるから来やすい。
Iさんは前歯が抜けていた。
一卓がやっている。


若い人はいない。
半数の人の顔は見たことがある。
背中を向けてやっていたのはKちゃん。
徹夜でやってソファで仮眠をとってまたやりだした、とのこと。


1時間弱後ろで見ていたが、メンバーが欠けたので仲間入りする。


メンバーに色々と携帯電話が掛かる。
「管財人は立てたのか?」なんて話している50代半ばの男性。
一方の角刈りの60くらいの男性は部下からの報告を受けている。
シャツの二の腕からチラッと刺青が見えた。
見た感じヤーさんじゃない。
鳶の棟梁かな?


ゲームの合間にトイレに入る。
壁に禁止事項が貼ってある(写真小)。
「泥酔しての対局、放歌、鼻歌、口笛、他人の
和了に対する批評、批判、大声、乱暴な言葉使い」


11時から夕方の6時過ぎまで遊ぶ。
収支は千円くらいマイナス。
これだけ楽しんでこの出費なら上出来。


また急な階段を通り外に出ると小雨。
南の空には真っ黒な雲が。
ゴロゴロと落雷の音。
この音、映画「ゴースト・バスタ−ズ」を思い出す。


ちょっと濡れて我が家に戻る。
風呂に入る頃にはゴロゴロが強くなり夕立のような豪雨。