GM初日、義母が来る。

osyousan2006-05-03



昨日のブログに書かなかったが、逆立ちして泳いでいたオスカーは死んだ。
5センチほどの小さなレッドオスカーを飼ったのは7年ほど前。
それがどんどん成長して30センチ近くの巨大魚になった。
魚が死んだらゴミと一緒にポリバケツの中、というのが普通だが、
オスカー君はそういう訳にはいかない。
庭に30センチの深さの穴を掘って丁重に埋葬したのだ。


GW初日は五月晴れ。
これで行楽客がどっと増えたろう。
テレビでは高速道路の渋滞情報を流す。
サービスエリアのトイレも長蛇の列。
何とトイレで1時間も並んだという女性がいた。
家でゆっくりビールでも飲んでいたほうがいい。


ママはムックを連れて義母を迎えにいく。
私は床屋に行く。
ここは空いていた。
担当は若い男性。
「今日はどういたしましょうか?」
「1ヶ月分短くして」というやりとりで散髪が始まる。


当然、私はうとうと。
床屋の椅子は睡眠薬
そのうち「如何でしょうか?」と起こされた。
手鏡で後頭部を見せてくれている。
ろくに見もしないで「けっこうです」と返事。


洗髪、ひげ剃りは担当が代わる。
若い太り気味の女性。
太った女性はみな明るい。
「今日からお休みですか?」と声を掛けられた。
「ええ、そうです」と答える。
話が続けば「あなたはお休みじゃないの」とでも
質問返しをしようとしたが、後はプッツリ。
私の返事で「このオヤジ、話は面倒だと思っている」と判断したのだろう。


家に帰りオスカー君が長い間住んでいた水槽を掃除した。
まず満タンの水をポンプ付き管で空にする。
その後、玉砂利の入った水槽を外水道まで抱えて運ぶ。
これがかなりの重労働。


義母がやって来た。
今年になって初めての我が家。
私の母が存命だった4年前までは、年に何回も両方の母を招待したものだ。
二人はいい話し相手になった。
昼間から夜までよくおしゃべりをしていた。
まるで子供のように..。



昼は蕎麦屋「A家」に電話。
ママと義母は盛り蕎麦。
この暑さでは冷たい盛り蕎麦がいい。
でも私は「A家」で食べたいのはカレー南蛮うどん。
電話をすると10分くらいで、白衣を着た「A家」の主人がバイクでやってきた。
我が家にビーグル犬がいた頃、蕎麦屋の主人は出し殻の肉を持ってきてくれた。
吠えられるから..。


近所の公園に祭の舞台が出来ていた。
覗くと舞台の前に沢山の子供座っている。
周辺には、こんなに子供がいたのか。
御輿が飾ってある前で役員らしい男性が写真を撮って貰っていた。
写真を撮っている女性、よく見たら婿さんのお母さんだった。
お母さんも町会の役員。
「夜、カラオケを聴きに来て下さい」と言われる。


夕飯は義母が持ってきてくれたタラバガニに舌鼓を打つ。
そうだ、祭を見に行こうか、と気が付いたが、
風呂に入ってパジャマ姿なのでやめた。


ピンポン!という音。
ママがドアのレンズで見るとセールスらしい。
夜の8時過ぎに!
ママがドア越しに断ると、そのセールスマンは我が家の表札をメモった。
そう言えば公園に行った帰りに若い短髪の男を見ている。
その男は各家の名前をメモしてからベルを鳴らしていた。
ちょっと気味が悪い。


伸助のヘキサゴンを見る。
芸能人の馬鹿さ加減を披露する番組。
昔なら考えられなかった。
伸助の軽妙な司会が面白い。
ときどき巨人・阪神戦を見る。
43歳の工藤と37歳の下柳の投げ合い。
工藤が投げ勝ったようだ。
TBSの格闘技はビデオを撮ってある。


写真は練習用のゴルフボールをサッカーボールの
ように左前足で押さえているムック。