電車遅延、南浦和の魚民で飲み会

osyousan2006-04-28



朝からいい天気だ。
ムックとの散歩で武蔵野線沿いの道路を歩くと、
朝日が低い光で犬と人影を包む(写真)。


定刻にホームに立つとすごい人。
武蔵野線は、また遅れているようだ。
電車がホームに滑り込んできたが、まさにギューギュー詰め。
やっとドアが閉まって走り出した。
「上野、御徒町間で信号故障がありました。
京浜東北線は遅れております。南浦和で赤羽方面、大宮方面にお急ぎの方は
このまま武蔵浦和まで行き、埼京線にお乗り換えください。」という車内アナウンス。


迷った。
何しろ南浦和から一駅である。
いつもの通り南浦和で乗り換える。
ホームの階段が乗客でいっぱいで動かない。
もし、電車が来る気配がなければ一駅くらい
歩く気持ちだった。
低山登りで鍛えたこの足。


それでも15分待ちで電車が来た。
結局、9時5分に職場に到着した。
駅員から遅延証明書を受け取る。
天気はいいが通勤客の心は朝から曇っている。


昼は刀削麺(トウショウメン)を食べる(写真小)。
麺の塊を包丁で削ってお湯の中に放り込み茹でる。
注文したのは坦々麺。
唐辛子が喉に引っかかり咳き込む。
お冷やを飲んでかろうじて吐き出さずにすんだ。
黒い帽子を被り黄色いシャツを着た店員がじっと私を見ている。
(厨房にいるコックもこのユニフォーム)
「あの爺さん、だいじょうぶか、喉に辛子がからんで死ぬんじゃなの?」と
心配しているのだろう。


昼食後、信用金庫に寄る。
自動受け払い機に並ぶ人が列を作っている。
連休の資金を下ろす人達なのだ。
明日からGW突入する。


今日は前の職場の連中と飲むことになっている。
待ち合わせ時間まで、1時間以上有る。
手には職場で頂いたお菓子の包みとカバンを持っている。
これを持ったまま飲み会に行くと忘れそうである。
そこでコインロッカーに入れることにした。
300円を入れて蓋を閉めた。
山形さんみたいに盗まれないだろうなあ、と少し心配。


会場は南浦和の「魚民」である。
何故か「和民」と勘違いして探し回った私。
それでも6時30分丁度に到着した。
予約した部屋はカラオケ付き。
集まったのは、還暦を過ぎた爺さん達7人とお嬢1人。
ハッスル姫と7人のオジンである。


宴会は2時間でも終わらず。
1時間延長したがGW前の週末とあって
待っている客が沢山いる。
店員にそれ以上はダメだと言われる。


その後は5人で24時間営業の「一源」に入る。
ここは食べ物は、何でもある。
充分飲んだのにまたビール。
そしてラーメンを注文。
伸びきった麺でも酔った後は旨い。
これが太る原因。


11時半に我が家に到着した。
ママとムックがお出迎え。