浦和の焼鳥屋で、レッズサワーを飲む。

osyousan2006-04-26



本部から数人の客が来た。
今年度の打ち合わせである。
新人の私には関係ないので自分の仕事をしていた。
すると1時間くらいたって、突然、お声が掛かった。
ノートを持って席に座る。


説明が終わると課長が私に向かって「○○さん(私の名)、
何か質問はありませんか?」と振った。
こんな時、心の用意をしていないので慌てる。
「い、いや、ゆ、ゆっくり内容を読ませていただきます。」
俺って、アドリブがきかないなあ。


昼は蕎麦。
手打ち蕎麦処「B玉」に行く。
献立表を見ると、一般の蕎麦屋より2割方高めである。
せいろを注文。


隣りにウグイス色の上着を肩に羽織って、
一人で蕎麦を食べている女性がいた。
年の頃は40歳くらいだろうか。
よく見たら天麩羅蕎麦である。
そして冷や酒を飲んでいる。
この店は銘酒を置いてある。
女性が昼時に、一人で日本酒、酒の肴には蕎麦。
格好いいなあ。


私にせいろ蕎麦が運ばれてきた。
2枚重ねである。(写真小)
これが旨かった。


5時10分過ぎに外に出る。
明日も休みなのでちょっと気持ちが緩んで
寄ることにした。
浦和の野焼き鳥屋「酒造R」に入る。
従業員はみんな赤いTシャツを着ている。
中には白いシャツもいた。


ホームとアウエイでユニフォームが違うの?
ここは浦和レッズの本拠地である。


カウンターに座る。
ガラス張りで外から丸見えの大きな店である。
奥の壁にはテレビの大画面があり外国のサッカーをやっていた。
とりあえず焼き鳥にした(写真)。
レバと白もつそれをぞれ2本づつ。
初めは当然生ビール。


私の左隣は40歳くらいの息子と母親がいた。
70歳くらいの母親は私の白モツを見て
「美味しそう、あれを頼もう」と追加していた。
出てきたら「あら、柔らかそう」と言ったが、
この白モツは、見た目より固い。
二人が出ていくときに見ると、
噛みきれず皿の隅に噛んだモツが残っていた。


生ビールの後、レッズサワーと言うのを頼む。
中ジョッキに赤い液体が入っている。
梅紫蘇の赤である。
浦和レッズの赤に合わしたサワー。


焼き鳥の次はキムチ豆腐。
レッズサワーを追加してポテトサラダを頼む。
飲むとポテサラが食べたくなる。
柳川鍋みたいな料理(一人用)が運ばれていった。
とても美味しそうだ。
今日のお勧めという黒板を見たら、牛スジの柳川風という料理だった。
今度はあれを食べよう(忘れているかも)。


テレビ画面では中日・ヤクルト戦をやっていた。
ヤクルトが1点とったところで店を出る。


地元駅に着き、駅ビルのたこ焼き屋に並ぶ。
ここはいつも人が並んでいる。
10個で500円。
たこ焼きをぶら下げて、我が家に持って帰る。