○ぽーれ、岩盤浴

osyousan2006-04-23



ムックと朝の散歩で緑道公園を歩く。
カア!という鳴き声に用水に目をやると
カワウとカラスが争っていた(縄張り争い?)。
クチバシが鋭いカワウはカラスの威嚇に一歩も引かない。
そのうちカラスは諦めた。(写真)


散歩の帰りに風呂屋の煙突から黒い煙が出ているのを発見。
昨日の山歩きで足も疲れているから銭湯の朝風呂でも
行こうか、と思い立った。
さっそく自転車で風呂屋まで行き偵察する。
朝風呂は10時からだった。


するとママから健康ランド「○ぽーれ」の岩盤浴
行ってみない?と言われる。


11時に行くことにした。
日曜日とあって駐車場はいっぱい。
やっと隙間を見つけて駐車する。


2,000円のところインターネットの割引券を持っていけば
1,300円になる。
しかし、千円の割引もあると後で知った。
カウンターで岩盤浴の予約をする。
2時過ぎじゃないと入れないようだ。
かなりの盛況である。


それまで普通の風呂に入ることにする。
湯船の大きさ数などは春日部湯元温泉とほぼ同じ。
ただ春日部は本物の温泉で茶色。
「○ぽーれ」は色がついていない。
温泉をタンクで運んでいるらしいが..。


風呂に入ってから体を洗うため鏡の前のカランに
座る。
するとタオルで前を隠した老人が来て
「ここにロッカーの鍵はなかった?」と言う。
「ありません!」ときっぱり答えた。
「おかしいなあ、蛇口の取っ手にはめて置いたんだが」と
未練たらしく見回す。


その後、もう一回探しにきた。
私を疑っているのか?


風呂からあがってロッカーに行くとき
先ほどの老人がしっかりと鍵を持っていた。
まあ、よかった。


宴会場は舞台でカラオケ大会をやっていた。
曲を紹介する声は年輩の女性。
テレビ「演歌の花道」のナレーターのようだ。
だが舞台横を見たら男性だった。
マツケンサンバの真島振り付け師と同じタイプ。
と言うことはあっちのケがあるみたいだ。
司会が終わると真島氏はトレイを持って
内股で走り回っている。


座席は昼時なのでほぼ満員。
舞台から離れた一段上の席に座る。
ママと生ビールで乾杯。
結局はママの残りも私が飲む。
チラシ御膳を食べる。


食後、仮眠室で1時間ばかり横になる。
イヤフォンをつけてテープを聴きながら..。
イビキがうるさい。


2時から夫婦で岩盤浴初体験。
一番短い20分コースにした。
ミイラが入ってるような箱が6個ぐらいあった。
その中に入る。
底に玉砂利の大きなやつが敷かれていた。
それが熱を持っている。
その上にタオルを敷いて横になるのだ。


岩盤浴というから、大きな一枚岩だと思った。
何でも体験しないと分からないもんだ。
うつ伏せ10分、仰向け10分。
仰向けにになると顔の部分の窓から天井が見える。
ちょっと病院の気分である。
汗がじわっと出てきた。


出た後体脂肪を計ったが、入る前に計った計数と同じだった。
私には効果なしかな。


コーンアイスを食べた。
これが旨かったなあ。


宴会場では子供玉三郎の舞台をやっている。
つまりチビ玉である。
舞台が終わると出口でグッズを売っている。
金に余裕があるおばちゃん達が買っていた。


爺には興味なし。


デジカメを持っていかなかったので
らぽーれんの写真はなし。

写真小は、住宅の舞台裏、暗渠で見栄を切るムック。