健康十訓、それはわかったが...

osyousan2006-03-23




ムックと緑道公園を歩くと
ウグイスの鳴き声。
いいねえ。


今日もお休み。
ママはバレーボールに出かけた。
私が一日ムックのお相手をする。

まず彼岸の写真をプリントアウトして
兄弟に郵送する作業。
切手がないのでムックと郵便局まで。


ついでに近くのスーパーに買い物。
目的はインスタント鍋焼きうどん。
昼はムックがいるから家で食べるつもり。
しかし、インスタント鍋焼きうどんはなかった。


スーパーそばの公園でムックの散歩をしていたら、
黒いミニチュアダックスを連れた高齢のご婦人がやってきた。
「あら、可愛いわね」と声を掛けてくれた。
そして「今日大変なことがあったの」、と私に語りかける。


要約するとセールスの男性が門を開けて入ってきた。
その男の足を黒ミニチュアダックスがガブリと噛んだ。
その男は今、病院に行っている。
保健所に連れて行かれて処分されるか心配。
と言うこと。


うーん、治療費は負担しなければならないが、
このワンコが過去に人を噛んだことがなけれな
保健所には連れて行かれないだろう。
とおばあちゃんに話す。


我が家の庭でも同じようなことが起きている。
加害者はムックじゃないが...。
残念ながら犬は畜生だから人間が責任を持って
扱わないと、結局は犬が可哀相なことになる。


昼は冷凍庫に眠っていたカトキチのうどんを
引っ張り出して小松菜、油揚げ、長ネギ、鳥の手羽
入れてツユの素や調味料で味付けた。
最後に生卵を落としてふーふー言って食べる。


午後、ムックを土手に連れていく。(写真)
土手の斜面にはノビロがツンとした葉を出していた。
土手下には赤紫の細かい花が群生していた。
それにしてもムックの顔は彫刻刀で削ったようだ。


夕方、待ち合わせて駅ビルにある「華の舞」に行く。
今日のメンバーは3人とも会社の先輩。
過去の自慢話ばかり。
私としては気楽に飲めない。


「華の舞い」のトイレに健康十訓が書いてあった。
以前もこれを見ていたが、成る程と共感した。
しかし、そのようには生きられない私。


「健康十訓」
1.少肉多菜 2.少塩多酢 3.少糖多果 4.少食多噛
5.少衣多浴 6.少言多行 7.少欲多施 8.少憂多眠
9.少車多歩 10.少憤多笑 


8時過ぎに解散したのでその足で馴染みの
「Tちゃん」に寄る。珍しく客が少ない。
と言っても座敷に3人、カウンターに2人。
カウンターはお習字の先生と50後半の彼女。
座敷はよく雀荘で顔を合わす野球老人チームの
メンバー。


入り口の椅子には大猫タマが寝そべっていた。
このタマは野良猫で店に居着いてしまったので、
数年前に車に乗せて30分の距離にある公園に放したそうだ。
だが1ヶ月で戻ってきた強者。


焼酎のお湯割りに梅干しを入れて飲む。
そしてネギトロ巻を食べた(写真小)。
「華の舞」でアルコールが入っているので
すぐに歌が出た。
初めは「北へ」。


帰り際には「もしもピアノが弾けたなら」。
すっかり気分良く歌った。


帰りの自転車で再び鼻歌を歌って帰ったが、
思ったように声が出ない。
やっぱり「Tちゃん」のマイクがいいのだ。