クレーン

osyousan2006-03-13




朝、またムックのペロペロ。
布団をかぶっていたらムックの動きが
早くなってきた。
このままだと床にオシッコをする恐れあり。
こりゃまずいと起きあがり散歩に出る。
ちゃんと犬用のトイレがあるのに...。


昼、外に出ると風があり寒い。
カツ専門店の「かつ時」の看板が「銀豚」に変わっていた。
「かつ時」ではよく食べた。
私の中では三ツ星のレストラン。
それが尾張とんかつの「銀豚」になったとは..。
今日は入らない。


「銀豚」の隣りに高いクレーン車が立ち上がっていた。
思わずデジカメ写真を撮った。
最近、クレーンに事故が多い。
風で倒れて民家を潰したとか、重い鉄骨を
吊り上げいたらクレーンの支柱が折れて
怪我人が出たとかのニュースが新聞に出ている。


高層ビルをどうやって建てるの?という疑問には
クレーンで資財を吊り上げて組み立てる、という回答。
大きなクレーンはバラして小さなクレーンで吊り上げる。


現役時代、7階の部屋から隣の建築現場を見ていた。
そこでも大型クレーンが活躍していた。
ヘルメット姿の運転手が突然、そのメットを脱いだ。
頭をブルルンと振ると長髪の女性に変身。
これには驚いた。
今は女性も免許が取れる。
バーを操作するだけだから力はいらないし
仕事は丁寧である。


いつものラーメン専門店「D」に入る。
今日は珍しく若い女性がカウンターの中でお手伝いしている。
コックの顔が嬉しそう。
3年前ここに来たときは外人女性がいた。
メキシカンだと思う。
どういう関係?とは聞かなかった。


いつもの味噌ラーメンを美味しくいただく(写真小)。


昨日注文していた写真を「こいでカメラ」に取りに行く。
持って帰って職場で中を見たら頂上での集合写真と
フクジュソウが欠けていた。


職場帰りにまた「こいでカメラ」に寄り
追加した。
15分待つだけで出来上がる。
待っている間カメラや部品を見て回る。
エプソンのインキが何時も買うホームセンターより
200円も高い!


夕闇にそびえるシラコバト橋が実にいい(写真)。


夕食を終えて12chの「雨あがる」を見る。
1,999年のアカデミー賞の作品。
原作山本周五郎、脚本黒沢明だから格調高い。
寺尾聡、宮崎美子そして、その他脇役もいい。
ただ殿様役の三船史郎は大根演技だった。
三船敏郎の息子?


寺尾聡も「黒部の太陽」に出たときは台詞が
てんでダメだったが..。
寺尾聡と言うと千葉の保田海岸で聞いた
「いつまでも、どこまでも」が思い浮かぶ。
当時はフォークグループにいた。


私には同じ種類の映画「たそがれ清兵衛」のほうが
迫力があったように感じる。