クリニック、噛みつき、パトカー、バッテリー、火事、拳闘

osyousan2006-03-08



今日は休み。
胃の調子が悪いので薬でも貰おうと、
駅前のKクリックに行く。
3年前の6月にも同じような症状で
ここで胃カメラを飲んでいる。


9年前に亡くなった父親は胸焼けがすると
太田胃散を飲んでいた。
そしてぎりぎりまで医者に行かなかった。
それが病気を進行させた。


これを教訓にして医者には早め行こう。
「医者早め それで坊主が 遅く来る」
この川柳、分かるかなあ?



クリニックは平日なのに込んでいる。
おっと間違えた、クリニックは日曜日が休みだから平日しか来れない。
奥がマッサージ室になっていて年寄りが世間話をしながら治療を受けている。
この院長は名医だから患者が多い。
それにしてもお年寄りが多い。
何と2時間待って診察は5分くらい。
ストレスで胃の機能が落ちている、お腹にガスが溜まっている、という診断。
「先生、アルコールは?」と聞いたら
「まあ、ストレス解消になるから少量ならいいですよ」との許しを得た。
貰った処方箋を持って外にある薬局まで歩く。
1週間分、4種類の薬を受け取る。


家に帰るとママがいない。
後で分かったのだが、近所の人が犬に噛まれて
ママが付き添いで病院まで行ったのだ。
噛んだのは気の強い柴犬。
頭を撫でるつもりで手を出したらパクッと噛まれた。
そこで飼い主が犬を引っ張ったので大きな怪我になった。
噛む犬、無駄吠えする犬は飼い主がしっかりしつけないと
だめである。人を噛んで処分されるのは犬。
もし手に負えないなら専門の指導員に預ける方法もある。
それが犬自身のため。


ママがショックを受けてご帰還した。
ムックが人を噛んだらどうしよう?
と思ってしまった。


ちょっとした買い物に行こうと車に乗った。
するとエンジンがかからない。
やっちまった、バッテリーが上がっていた。
千葉に八街という土地がある(これは関係ない)。


車検をやってもらったガソリンスタンドに電話した。
今、人出がないので...と断られた。
しょうがない、前のご主人が帰ってきたら充電を頼もう。
ブースターケーブルはちゃんとある。
一般の人はこんなときやっぱり近所の人にお願いするの?
JAFを呼ぶの?



自転車で20分走ってホームセンターで熱帯魚の蛍光灯を買う。
その帰り線路脇に大型コンクリートミキサー車がとまっていた。
そのミキサー車を布で掃除している女性。
年の頃30半ば。


そしてタイヤが6個もある車に乗り込んで運転した。
私の横を通り過ぎて病院前の信号を左折。
横断歩道を渡っている老人を気長に待っている。
さすがに女性。


私も信号を左折する。
すると歩道をバイクが猛スピードで走ってきた。
こんな時、足元がおぼつかない老人が歩いていたらゾッとする。
バイクを運転しているのは薄いサングラスをかけた若者。
はだけた胸から刺青が見える。
私は自転車を止めて避ける。


その後を横道から出てきたパトカーがサイレンを鳴らして
追いかける。
私は、そっちに曲がった、と逃げた方向を手で教える。


我が家に戻ると今度は消防自動車のサイレン。
近所の工場から出火。(写真大)
消防自動車が4台、ガス会社と電気会社の車。
周辺は大騒ぎ。
火事はボヤだった。
近所の人が大勢道に飛び出してきて行方を見守る。
そして、そこここで世間話が始まる。


角の家の仲良しワンコも見ていた(写真小)。


浪速の闘拳、亀田興毅のボクシングがあった。
今日の相手は世界ランカーでメキシコのカルロス。
今までのようにはいかないぞ、と見ていた。
すると6回にボディブローで亀田のKO勝ち。
1,2発ローブロー気味のパンチがあったが、
ボディには完全に効いていた。
本当にローブローならカルロスはアピールするだろう。


カルロスのセコンドに入っていたトレーナーの父親が
猛烈に抗議した。
それに対してこちらもトレーナーの亀田の父親が
「何んだ!われ!文句あっか!」と吠えた。
この親父、本当に恐い。