初うち

osyousan2006-01-02



関東地方は久しぶりのお湿りの雨。
大雪で困っている日本海側の方々には
申し訳ないが、道路がしっとり濡れる
くらいに降ったほうがいい。


今日はママの実家に行く。
新年は元旦が私の実家、
2日がママのところに行く。
これがここ数十年の習わしになっている。


昨日のこともありムックは留守番。


84歳になる義母は元気。
我々夫婦では生存している唯一の親である。
義兄が風邪気味で早めに切り上げる。


我が家で炬燵に潜ってTVを見ていると
携帯が鳴る。
また麻雀の誘い。

夕方からの開戦だから徹夜は必至。
雀荘も今日から営業。
徹夜組が4組もいた。


深夜になって腹が減った。
中華屋はまだやっていない。
するとオーナーが「焼き肉ならできますよ」と言う。
それもそのはずで焼き肉屋はオーナの店で
ある。


「ユッケくっぱ」と「カルビくっぱ」がある。
生肉のゆっけはあまり好きじゃない。
私は当然カルビ派である。
注文したのはユッケ2、カルビ2だった。
牌を摘みながら焦げ目のついたカルビを食べる。


考えたら雀荘にとって我々はいいお客である。
場所代金と食べ物で1人1万円は払っているのだ。
だからオーナーや奥さんがゲーム中に飲み物や
お手拭きのサービスを怠らない。


60歳近いオーナーがボーイみたいにお絞りを
広げて手渡すのだ。
うーん、何を打とうかと悩んでいるとき
お絞りを持ってやってくるボーイは煩わしい。


男達の戦いは外が明るくなっても続く。