遅番は色々用事がたせるのだ。

osyousan2005-12-27



久しぶりの遅番。
11時までに職場に行けばいい。
だから朝食後もゆっくりとPCを打てる。
ムックもPCそばの棚に乗って私を見てる。
そのうち暖房にウトウト、終いには
このような格好で眠ってしまうのだ(写真大)。
ボロ切れのようです。


床屋に行く。
私の頭をやってくれたのは店長らしい男性。
言葉はとても丁寧。
頭や顔を触られるのは女性のほうがいい。
しかし、腕前は男性の方がいい。
はじめ、カットし易いようにスプレーで
頭に水を振り掛ける。
髪が薄くなったので地肌に水を
感じるようになった。


昔、同じようなことを漫才のトップライトが
ネタにしていた。
整髪料を頭のてっぺんにたらすと毛が少なくなった
のでスーッと額もほうまで流れてくる、と。
そのお二人も他界した。







洗髪が終わると頭皮のマッサージ。
手のひらを開いて指で頭を叩く。
最近我が家のママが風呂上がりの
私の頭を同じようにマッサージしてくれる。
と言うことは薄くなっている頭を
見るにみかねてか?


その後は肩を揉んでくれた。
「痛くないですか?」と聞くが「痛い」とは
言えない。
実際は、店長の指の力が強くて貧弱な私の肩は痛い。
これが効くマッサージだと思って。


セブンイレブンでインターネット料金の支払い。
コンビニで払い込みが出来て便利。
「無料、待たずに早い、店員の笑顔、それも24時間」
身を粉にして便利を先取りしたコンビニは
人々に受け入れられている。


信用金庫に行きお年玉用新券に両替をする。
甥、姪の子供が6人いる。
それに近所の子供が2人。
結構な金額になるが、これも私達老人の役割。
老人から若い人への資金の流れは必要である。
それに子供の笑顔が見られる。
そうそう今年85才になる義母にもお年玉。
お年玉をあげられる幸せを感じる。


信用金庫から出て自転車で職場への道。
前から見たことがある中年男性が自転車で来る。
2駅向こうに住んでいる先輩だった。
大変な資産家。
キャップを逆さまに被り肩から布のバックを
掛けている。
とても若い格好である。
私が出てきたばかりの信用金庫に入っていった。
預金の預け換えかな?
金持ちは金持ちなりの悩みもあるのだろう。


まだ10分時間があったのでスーパーでお茶を買う。
宮沢りえのCMで有名なお茶である。
それが99円。
レジに並ぶ。
レジのそばに福島のゆべしもちが置いてあった。
胡桃が入ったそのもちを、後ろにいたおばあちゃんが
「美味しそう」と私に話しかけるように言う。
私の母に似ているおばあちゃん。
「レジのそばには、手を出すように美味しいものが
置いてあるんですよ」と相づちを打つ。


私の前の40才くらいの男性、インスタントご飯を
3袋持っていた。
1袋に3食分が入っている。
レジの金額を見たら1袋240円。
だから一食80円になる。
3日分のご飯を勝った男性は独身だろう。
私が居酒屋で食べるおにぎりもこの
インスタントご飯らしい。
とても美味しいのだ。
サトウじゃなくてカトキチだった。


11時からちょっと働いて1時から昼食。
駅前の本屋で週刊文春新年特大号を買う。
そして日本海庄屋に入る。
今日の日替わりランチは鶏の親子煮と餃子だった。
写真での写りは余り良くない(写真小)。
だが味はグーだった。
こういう人がいる。
写真写りは悪いが実物はいい、という人。


ランチが出てくる間、週刊文春を読む。
「2006年期待の美女たち」というグラビア。
これからマスコミに出るであろうキュートな
若い女性が勢揃い。
その中に麻雀の女子プロ姉妹の顔があった。
パーフェクトTVでよく見る二階堂瑠美、亜樹である。
今は亡き安藤満の弟子。
妹の亜樹は宮里藍の雰囲気を感じる。


カウンター隣りにいる中年の男性。
書類を広げていたが、突然、
「俺も日替わり頼む、ご飯は少な目」と大声。
今までは何もたのまずにいたらしい。