脳梗塞

osyousan2005-12-12



職場に行くとショックな情報が待っていた。
先週まで元気だったKさんが脳梗塞
倒れたという。
Kさんは金曜日、職場のみんなに庭の柿を
もいで持ってきてくれた。
その時、バランスを崩して木から落ちそうに
なったと言っていた。
もしかしたらそのときに既に兆候があったのでは?


Kさんは土曜日の未明にトイレで倒れた。
即、入院したが集中治療室で予断を許さない
状態。
Kさんは63才。
心配である。
回復を祈るしかできない。


Kさんは人一倍健康には気をつかって
いる人で、毎日ランニングをしていた。
60才を過ぎるといつ不幸が襲うかわからん。

つい先日も麻雀仲間(65)が心筋梗塞で意識不明に
なったばかり。


無謀な生活は勿論いけないが、避けられない不幸もある。
血圧にいいのはお酢らしい。
ためしてガッテンで実際にやっていたから
間違いない。
でも黒酢を買ってきて飲んだが4,5日で忘れた。
真剣味がない。

そうそう、今日のフレンドパークでよいこの浜口が
黒酢で15キロ痩せたと言っていた。


本を読むので大型喫茶店「S」に行く。
今日は一番奥にある禁煙室に入る。
この部屋だけでもテーブル8つあるから30席以上。


注文はむちむちトーストとアイスコーヒー。
窓際だったので眼下にパチンコ店が見える。
ここは裏口で景品交換所も手の届くところに
ある。
客は出玉をライターのような景品に換えて
交換所に持ってくる。
そしてそのライターを小窓の下にある窪みに入れて
交換所の中に押し込む。
交換所の中にいる人物は一切顔を出さない。
ライターの大きさで1個が5千円、千円、500円と
区別出来るのだろう(この辺はよくわかりません)。
暫くして同じように現金が押し返されてくる。


殆どの客は現金を歩きながら数える。
犯罪者はこうやって観察してから犯行を
計画するのだ。
所謂、下見。


パチンコ屋の2階がトンカツ屋になっている。
昼食を終えて階段を下りてくるのは年輩者だけだ。


まるで張り込みをやっている刑事のようだ。
私はじっと見ているのが好きだ。
あんたはストーカーか?
子供の頃の遊びで、警官ごっこというのがあった。
逃げ回りじっと隠れている泥棒と
それを探し回る警官に分かれる。

追いかけっこは、誰もが好きだと思う。


松本清張の「張り込み」という小説をご存知か?
殺人犯が昔の恋人のところに来るだろうと読んだ
刑事が張り込む。
この女性は年の離れた気むずかしい銀行員と結婚して
地味に暮らしている。
そこに昔の彼氏から電話..。

これは野村芳太郎監督が映画化していると思う。


「1万円でいいわよ!」「いや、それじゃ悪いわ!」という
大きな声で話ながら50代の女性2人が座った。
一方の女性の旦那を交えて飲んだらしい。
「オトウサンは貰わなくていいと言うんだけど、
やっぱりそれじゃあねえ」「そうよ、じゃあ1万円でいいの?ご馳走様」。
で精算は終わった。


「テレビの力」を見る。札幌の女子銀行員殺害犯人の時効が
1週間に迫っている。先週は神戸に犯人を追いつめてすぐ
にでも逮捕というところで時間がきた。
その事件を初めからやるのでちょっと
サッカーにチャンネルを変えた。
テレ朝に戻すと高橋英樹が何か謝っていた。
神戸の小学校父兄からのクレームに対する謝罪らしい。
その後はどうなったかは一切やらない。
新宿歌舞伎町のハプニングバーに似ている男が出没している、
という情報を流した。

神戸のスナックに勤めて殺人犯を養っているという女性は
どうなったの?

また「テレビの力」にやられた!


応接間にスカシユリが咲いた(写真大)。
このユリは色んな種類がある。
部屋の中に花があるだけで気分が良くなる。