昼食の記録

osyousan2005-11-26



土曜日だが出勤である。
ユニフォーム姿の子供が走る。
今日もグランドでリトルリーグをやっている。

職場にて、3年に渡り付けている昼食の記録を見た。
毎日外食で食べた店と献立、それに値段を
つけて、最後に感想を五七五で川柳もどき
でまとめている。
店の数60以上。
それも職場周辺。
バカじゃないのか!と思うだろう。


川柳を披露すると
「空腹が後押しをしてこの旨さ」
「高級感泳ぐ食材見て食べる」
「暗い店オーダー遅いが味はいい」
「送別の宴は昼の奥座敷
「寿司らしきものを食べたと納得し」
「仮りの歯にもやし挟まりイラついた」
「癖になるとんこつ味とあの笑顔」
「鍋焼きで体ほかほか外は雨」
「歌謡曲ラジオで聴いてそば湯飲む」
「食べたくてやってきたのに食べ残し」
「うるさいが手打ちの蕎麦が恋しくて」
「貯まってた割引券で安く食べ」
「焼きたてのナンがなんとも旨かった」
「お隣は夫婦じゃないぞよくしゃべる」
もうきりがない。
それぞれに注釈を付け加えたいが、
やめよう。


今日は蕎麦屋「A」に入る。
新聞はだれかが持っていったので
しょうがない、女性週刊誌を持って席につく。
表紙を見たら8月号だった。
こんな古いのを置いちゃだめ。
すぐに戻して日本の城の写真雑誌を見る。
出てきたたぬき蕎麦をさらっと食べて
腹八部。
因みに今日の感想川柳は
「朝と夜 間をつなぐ 昼は蕎麦」


職場に帰る途中で肌を露わにした若い女性に出会った。
下着みたいなノースリーブ姿。
両手にはスーパーで買った食料を下げている。
彼女が入っていったビルには風俗店がある。


黄色に変わった銀杏の木(写真大)。
その下のお地蔵様が寒そうな女性の
かっこうを見てびっくりしただろう。


昼間は小春日和と言われるほどの
暖かさ。
でも朝晩は寒い。
ストーブの前で気持ちよさそうに
目を閉じているムック(写真小)。


NHKの土曜特集は東京ドーム10個分の庭をもつ
米老女の話。童話作家の彼女は90才を越えている。
四季折々、広大な庭に咲く花がすばらしい。
老女と暮らす太ったコーギー犬、茶色の鶏が可愛い。
NHKはいい番組が多い。
その良識のNHKが紅白にみのもんたを起用するとは!