牡蛎フライ

osyousan2005-11-24



ムックをカンガルーだっこに入れて
写真屋まで行く。
昨日の宴会の写真を現像してもらう。

その帰り、接骨医院に顔を出す。
ママが順番待ちをしていた。
9時前に行ったのに21番目らしい。
足腰が痛い老人ばかり。
だからムックを見ても反応がない。


公園でムックを放す。
するとカラスが大股で近づいて来る。
ムックにちょっかいを出すようだ。
こんな猫みたいな子犬はカラスにとって
ちっとも恐くない。
目の玉でも突っつかれると困る。
「こらっ!」と追い払う。
それでもカラスは遠くには行かない。


昼、大衆食堂の日替わりランチの
看板を見た。
今日は牡蛎フライ定食。
これに決めた。
テレビの前のカウンターに座る。
後ろに同じ職場のHさんがいたが、
隣には行かない。
食事はゆったりと一人がいい。


牡蛎フライは揚げたてで、カリッとして旨い。
残念ながら、この店のライスはBクラス。
これでふっくらしたご飯ならB級グルメ店として
星三つだ。
まあ、値段が630円だから贅沢は言えません。
(写真小)


ヨーカ堂の100円ショップで2穴のファイルを探す。
昔からある厚紙のファイルである。
それがない。
3階の文房具店を見ると3冊で300円弱だった。
必要なのだから買えばいいのだが、別の100円
ショッブであるのは分かっている。

レジのところに金髪の若い女性が2人いた。
トレーナーを着込んでいる。
勿論日本人である。
実にだらしなく歩く。
世間に反抗したような女性はだいたい
2人で歩く。


7時過ぎ、地元のダイソーに寄る。
あった、100円で3冊。
6冊買う。
100円ショップの出現で専門店での低価格商品の
売り上げは間違いなく落ちただろう。


一旦家に帰るが、着替えないで車のキーを持って
ムックを片手に抱いて外に出る。
今日で外壁の塗装も終わり。
工事の間、預けてあった車を近所の知人の
ところまで取りに行く。


愛車を駐車場にいれてやっと夕食。
いつもの時間から2時間は遅い。
だから余計に旨い。
ビールの後は昨日届いた青汁を
焼酎とアクエリアスに入れて飲む。
これでいいのかな?


今夜の「どっちの料理ショー」は牡蛎フライと
クリームコロッケの対戦。
牡蛎フライにはトリフやパルマハムなどを
高級食材を入れて揚げている。
一方クリームコロッケにはイベリコ豚。
これじゃ主役がわからなくなる。
予想通り牡蛎フライが勝った。
熱々のフライならどれも旨い。


布団を引くとムックがその上で
ころがる。
両手を曲げた仕草が堪らない。(写真大)