徹夜麻雀

osyousan2005-10-16



雀荘で牌を握って日付が変わる。
3つの卓が稼働していた。
12時過ぎると主人に代わって奥さんが来る。
オーナー夫婦が交代で勤務。
本業は焼き肉屋である。
従業員を雇わずに儲けてる。


レジのところに水槽があり沢山のグッピーが泳いでいる。
この熱帯魚は胎生で親の腹からプッと子供が出てくる。
小さな子供はそのままいると、親魚に食べられるので小さな穴があいた仕切を通過して隔離されるシステム。
この仕切をオーナに譲ったのは私。
そして水草ウイロモスもあげた。


熱帯魚は亡くなった母親が飼っていた。
だからその影響で私も飼い始めた。


麻雀に熱中していたら夜が明けていた。
そして終了したのが午後3時。
18時間座りっぱなし。
麻雀というのは勝ち負けが紙一重のゲームである。
何度となく感じている。
今日も体験した。
私は点数的にはラスの時、いい手が入った。
ピンフ、一通、ドラ2のテンパイ。
即リーチ。
すると私の手前の人がカン7マンでさくっとツモ。
私が自分がつもる牌を見ると一番高めの9ソーだった。
勝負事にネバタラはないが、倍満でいきなりトップになっていた。
麻雀が分からない人には何のことやら。


家に帰るとママは買い物でムックが留守番。
スリッパをくわえてお出迎え。
「おお、そうか、そうか」とおやつのアキレス腱をあげる。
ムックの散歩。
風呂に入り早めの夕食を食べて一気に寝た。


写真小、昨日撮った松坂屋前にある巨大毛ガニ。北海道物産展の宣伝用。
写真大、用水脇の公園の水飲み場にて。