浅野ゆう子

osyousan2005-09-29



陸橋下をムックと散歩。
ゴールデンレトリバーを連れたエプロンのオカアサンと会った。
ムックを見て「ちっちゃくて可愛いわね」と
言ってくれた。

ゴールデンのオカアサンは陸橋下にあるウンチを
紙で拾って歩いていた。
心ない飼い主がウンチを取らないで帰る。
マナーが悪い飼い主に訴えたスローガン
「愛犬が可哀相ですよ」というのを見たことがある。
オカアサンに感謝。


今日も歩く。
久しぶりに橋を渡り中華「K」に行く。
ここではタンメンに決まり。
ラーメンよりタンメンのほうが野菜がたっぷりなので
健康に良さそうだ。
入っているのは白菜、人参、竹の子、長ネギ、
ニラ、モヤシ。
食べた後モヤシが歯にはさまる。


TVでは「笑っていいとも」をやっていた。
浅野ゆう子が16回目のテレフォンショッキング出演。
浅野ゆう子と言えばミスティーンコンテストで優勝した
清潔感のあるタレントというイメージ。
爺としてはダブル浅野で売り出した温子より
ゆう子のほうがいい。


最後に会場に来ている100人の観客にこういう経験者は
いますか?と質問する。観客はボタンを押して答える。
経験者が1人の場合は大当たりでタモリのストラップもらえる。


TVの音が小さいので問題が聞こえなかった。
結果、会場でボタンを押したのは1人!
だから100分の1。
浅野ゆう子は大感激
涙を流した。
これだけ長い間トップクラスでやっている浅野ゆう子
マジで泣いたのだから..。
感激は金ではない。
ちょっと好感度アップ。


でもこれくらいで涙するとは浅野ゆう子
年をとったなあ。
実際年をとると涙もろくなる。
私なんざ、「田舎に泊まろう」で泣いちゃう。


市民会館の2階に行く。
昼休みはここで休憩をしている人が多い。
電子ピアノの演奏をやっていた。
ソファで職場のHさんが本を読んでいる。
私はそのまま素通りして表の芝生で一休み。


今度は職場のH嬢が私を見つけて走ってきた。
余りに天気が爽やかなので、昼食後外を歩く人が多い。


帰りに居酒屋「Aちゃん」に寄る。
カウンターの片隅に女性2人が座っている。
そして生ビールをグビッとやっていた。
年の頃は45,6才。

今日の付け出しはポテト。
生ビールの後、キムチ豆腐を注文。
そしてホルモン炒め。
だがニンニクが入っていないのでパンチがない。
今度注文するときはニンニク入りをお願いしよう。


Aちゃんママが貰ったという冬瓜を挽肉で煮た。
それを客に配った。
すると50才くらいの客が「ママ、これって珍しい味だね」と
言う。確かに濃い塩味だ。
サービスで出したのだからお世辞に「旨いよ」と言えばいいのに。
ママは「これって余り作ったことがないから」と苦しい。


「Aちゃん」を出て自転車に乗る。
籠に100円ショップで買った赤い点滅ランプをつける。
暗がりで少しでも目立つように。
馴染みの居酒屋「M」の前を通ると自転車が7台も止まっていた。
小上がりの座敷はおばちゃんで一杯だろう。
今日は寄らない。


家に帰り風呂に入ってから強引にムックを抱いた。
それがこの写真。
パジャマで首に赤いネッカチーフを巻いているのが私です。


TVでは阪神対巨人の中継。
9回の表巨人が1点入れたが勝負もここまで。
5−1で阪神がリーグ優勝した。


今年の巨人は芯がない。
負けても一フアンとして自虐的に見ていた。


それにしても阪神の岡田監督は面白くない男だ。
普段も苦虫をつぶした顔をしているし、
優勝した瞬間岡田監督に飛びつく選手はいない。
もっと明るくなきゃ。
人心を引きつける魅力がない。
今年は星野監督の遺産で優勝したようなもの。
そんなことはない岡田は名監督だ、という
虎ファンに怒られるかな?