赤福

osyousan2005-09-14



出発がゆっくりなのでテレビを見て時間調整。
NHKBSで大リーグの試合をやっている。
松井のいるヤンキーズの相手は、対戦成績が悪いデビルレイズ
今日のヤンキーズは調子よく17ー2でリード。
松井が4安打目を打ったところ見て家を出る。
時間は10時半です。


外は暑い、正に残暑。
昼食は蕎麦屋「A」に行き盛り蕎麦ではなく
たぬき蕎麦を食べる。
何故かツユものが食べたかったのだ。
食べ終わった時は額に汗がにじんでいた。


食事の後はヨーカ堂の本屋で週刊誌を立ち読み。
時間が余ったので屋上に出てみた。
ここは遊園地、と言うかゲームなどがあるプレイランド。
この天気、そしてこの暑さでは誰もいない。
チケットを売る受付ではおばちゃんが手持ちぶたさで
あくびをしている。
これじゃ仕事が暇すぎて楽しくないだろう。


日中は暑いが暗くなるとちょっと温度が下がる。
居酒屋「Aちゃん」に寄る。
カウンターにIちゃんがいた。
Iちゃんは今度の土曜日から入院して
白内障の手術をすることになっている。
だから心なしか言葉が少ない。
「知っている人が7月に両目の手術をやったばかりで、
その話を聞くと痛くないし素晴らしく明るくなったと言ってるから
Iちゃん大丈夫だよ」と元気づける。


生ビールを飲むとお通しが出てくる。
まずお通しを見てからタブらないように肴を選ぶ。
今夜のお通しはレタスの上に目玉焼き。
ユニークでしょう?
豆腐キムチを注文。
その後、カウンター上に置かれたフラット皿にある
蛤を見て酒蒸しを追加した。
これが旨くて当たりだった。
最後は健康的にアボガドスライスで決めた。


ママから「カウンター端の方からです」と
赤福」がひとつ出された。
地質調査会社に勤めるボーリングマンNさんだった。
昨日ボーリングの仕事で伊勢まで行ったそうだ。
Iちゃん情報によるとボーリングマンNさんはバツイチの40才。
渾名はあんパンマン。


伊勢神宮はバス旅行でママと行っている。
やっぱり赤福を買った。
でも何時頃行ったか覚えていない。
だってビーグル犬を飼っていたので
簡単には家を空けられない。
その時は娘が泊まりに来てくれたかも知れない。


私としては赤福党である。
ウイロー、八ツ橋など地方の名物の
中では赤福が一番いい。
(美味しいものを知らない男です)


店の引き戸が開いて、お馴染みのSちゃんがが登場。
デブのSちゃんは相変わらず脂っこいものが好き。
豚肉のアスパラ炒めとトン足を食べていた。


Sちゃんは亡くなった奥さんの形見であるシーズ犬を
大切に育てているナイスガイ。
毎晩3軒くらい飲んで食べてそれから麻雀をやる
強者でもある。


麻雀のメンバーが足りないときは電話するよと
約束した。