新しい家、見学

osyousan2005-09-04



昨晩は池袋で麻雀の後、地元の居酒屋で飲んで
帰り、寝たのは3時近く。

朝のムックとの散歩はママがやってくれた。


7時頃に起きて今度は私がムックを抱いて
自転車で昨晩の居酒屋に行った。
約束した写真とインターネット情報を戸の
隙間からねじ込んだ。


その帰り、電信柱に気になる貼り紙がある。
戻ってじっくり読む。
「あなたに伝えたい、 故人の思いを聞き届けて」
という書き出し。
肉親を亡くした人なら興味がある言葉である。

「この世には天からのお許しを得て霊界と
筒抜けになっているところがあります。」と
続く。

つまり故人と話が出きますよ、思い残したこと
聞いてみませんか、と呼びかける。
最後に、費用は心付けでいいという。

やっぱり金である。
不思議なのは会場が草加文化会館という
立派な場所。


近所に新しい家が建設中。
ほぼ出来上がり、どうぞ中を見てくださいと
案内が来た。
ママは増改築を見るのが大好き。
だからTVのリフォーム番組は欠かさず
見ている。
最近は日曜日に10チャンネルでやっている
「ビフォー・アフター」がお気に入り。


見学会につき合わされた。
ムックを抱いて行くとミサワホームの若い男女の
社員がいた。
受付でアンケートを書く。
別にセールスしませんからと言うがそんなことは
ないだろう。


家の中に納戸がある新タイプ。
蔵のある家がうたい文句。
中2階に大きな納戸が2つある。
住居ではないという証拠に天井が低く、
中腰じゃないと入れない。
住居と納戸では税金が違うそうだ(フーン)。


こんなに立派な納戸があると古いものが
どんどん溜まってしまう。
納戸に押し込んで整理しないまま何十年と
言うことになる。
そして数十年後に「何でも鑑定団」で日の目を
見るかも。


夕方、娘がやってきた。
すぐ後、婿さんが黄色いプジョーに乗って
顔を見せる。
ヒゲが生えない私には婿殿の顎髭が羨ましい。
ママの手作りの夕飯を一緒に食べた。
旨いものは大人数でワイワイ食べると
美味しさが増す。
夫婦は全て完食して風のように去っていった。
頼もしい。