東京で出稼ぎ

osyousan2005-09-03



今日の待ち合わせは池袋。
時間があるので千代田線町屋で下りる。
現役時代の部下がここの診療所で働いている。
医療事務の仕事をやりながら
自分自身は週3回に腎透析治療。

会社に勤めた当時は元気印の女の子だったが
原因不明の病気になって今は透析に頼っている。

週3回、4時間くらいの透析はとても束縛された
日常になる。
早くいい治療法が出来ればいいと願っている。


久しぶりに会うのでアイスでも差し入れしようと
思った。
電話したら今日は休み番とのことだった。
残念、差し入れは次回にしよう。


昔入ったことのある「割烹大内」の前まで
行って懐かしい思いにふけた。


10年以上前、飛び込みで「大内」入ったら
カウンター向こうに女性の板さんがいた。

焼き魚を注文。
すると紫陽花の花が添えて出てきた。
これが旨かった。今度は夜に来てみよう。


西日暮里に出て「王将」に行く。
私が餃子の王将のフアンになったのは
西日暮里の店に入ったのが始まり。
餃子を肴に生ビールを飲む。


9月に入ったとは言え凄く暑い。
山の手線の車内は涼しい。
ドアの上にインフォメーション映像が出ている。
まず池袋まで12分とある。

そしてCMの画像と天気予報が出てくる。


昔、アーノルド・シュワルツネッカーの近未来の映画があったが、
その中で電車のパネル版で天気予報やお知らせを
見ているシーンがあった。
それが現実なっているのだ。


麻雀は、ビックカメラ横にある雀荘で1時にスタート。
1時間もするとほぼ満席。
それも老人ばかりだ。
終わったのが10時半。
結果は勝ち組だったので満足。
これを出稼ぎと言う。


池袋から乗るJRはこの時間、若者が多い。
それに男性と女性が半々である。


地元に戻って来て居酒屋「Me」に入る。
お腹に溜まるものを注文。
沖縄蕎麦が出てきた。

カウンターには既に7人の酔っぱらいがいた。
私の隣は目が座った20代のオニイチャン。
私の顔をジッと見ている。
この若造!何を見てやがるん!、という
気持ちだったが、後から入ってきた弱みがあるので
ニコニコしていた。

写真小:可愛いお友達と遊ぶムック
写真大:町屋の路面電車