サクランボ
朝から家の前でブルトーザーやローラー車が迷惑な音をたてている。
先日、ガス工事があった。
その後の舗装工事だろう。
ガス工事が終わったら道路は確かにまだら模様になった。
そのままでもいい。
だか今回は全面舗装のようだ。
このあたりは市と業者のなれ合いみたい。
持ちつ持たれつというなら、まあ、いいだろう。
工事の人も仕事があって良かったね。
昼、ビーフカレーを食べ終えて外に出る。
太陽が照り青空が見えているがそんなに暑くない。
湿度が低いのかも。
ハワイのような陽気かな。
一方、シンガポールはじめじめと暑い。
実は数年前、ハワイの後にシンガポールに行った。
両国の暑さの差に愕然とした。
ヨーカ堂手前にあるディスカウントショップに女性ものの
下駄が売っていた。
桐の下駄でこの値段(1,200円)?
ママに電話する。今や下駄は健康グッズである。
返事はノーサンキューだった。
サクランボを貰った。
佐藤錦でちょうど食べ頃。
こりゃ高いよ。
3年前バスでさくらんぼツアーに行ったことがある。
木になっているサクランボを見たのは初めてだった。
そのサクランボを手でもいで食べる、いい経験をした。
背の高いビニールハウスの中に入るとサクランボの木が
数十本ある。
早く行かないといい場所をとれない。
高いところは脚立を使う。
これも早く使った人が独占する。
同じ金額を払っているのに不公平だじょー。
さくらんぼと言うと亡き母親を思い出す。
山形出身の母は死ぬ前年に長男夫婦と一緒に車で里帰り。
そしてサクランボ狩をしている。
兄は親孝行ができたと言っている。
桜とサクランボが好きだった母親。
親孝行すれば自分に返ってくる。
いいことも悪いことも不思議とブーメラン。
これを因果応報というのじゃ。
ムックが座椅子に寝ている。