見た目の年齢

osyousan2005-06-13

6時にムックと散歩に出る。
30分歩くと居酒屋の前。
昨晩、自転車をここに置いて二次会に行ったのだ。
前籠にタオルを敷いてムックを乗せる。
タオルを敷かないと細かい網の目にムックの足の爪が入る。

下を向いて自転車を漕ぐ数人のサラリーマンに会う。
今日から1週間が始まる。
それぞれの職場で、週のはじめのミーティングがある。
気が重いブルーマンディ

厳しい組織の中にいない老人は元気だ。


昼「てんや」に行く。
小エビかき揚げ丼を注文。
最近、天丼はかき揚げ丼が一番旨いと思っている。

隣りを見ると38才くらいの男性がビールを飲みながら食べている。
羨ましい。
食べ終わった青年はコップ半分のビールを残して立ち上がった。
体調が悪いんと違う?


月曜日と言えば床屋は休み。これ常識。
でもやっているチェーン店はあるのだ。
伸びすぎてウエーブが出てきた私の髪の毛。
我慢できずにやっている床屋を探す。
店に入ると顎髭をたくわえた店員に迎えられた。
どうせやって貰うなら若い女性がいい。
これは全ての男性が思うこと。

結局、椅子に座ると寝てしまった。


居酒屋「M」に寄る。
単身赴任の役員Tさんがいた。
私のことを電線音頭の小松政夫と言った男である。
言われた後、トイレで自分の顔を見て「どこが?」と思った。
そのTさんが元気がない。
先日、別の飲み屋で「俺、いくつに見える?」と聞いたらしい。
すると「70才くらいですか?」との返答。
これにぶっ倒れるくらいショックを受けたTさん。
「もうあの店にはいかん」と吐き捨てた。
だって58才である。
まあ、70才にも見えるが..。

隣りにいたカラオケ大好きおばちゃんが「Tさんって私と同じ年よ」と言う。
そこで私は「じゃー40才後半?」と心にもないことを言った。

居酒屋「M」での結論(約8名)
「何でも興味をもち、マメな行動をする人は若く見える」。
えっ、それって私じゃないか。