夏ズボン

osyousan2005-06-07



出勤前に大型スーパーに寄る。
それも10時きっかりに。
入り口で偉そうな店員に丁寧なお辞儀をされた。
そして売場を通ると店員全員が「いらっしゃいませ」と声を掛ける。
無視された方がゆっくり商品を選べる。

夏ズボンを探す。
今はパンツと言うらしい。
我々老人はこの呼び方は嫌だ。
なんか下着をイメージする。
それも女性のを。

エスト部分がちょっと伸びる85センチを買う。
本当は88センチくらいだが、少しでも細めがいい。
私の腹は父親譲り。
小さいときから父親の太鼓腹を見ていたから
でっぷり腹には抵抗はない。
他人は嫌だろうなあ。

試着室で裾をカットしてもらう。
「ちょっと長めで」とお願い。

レジで勘定を払うとき、店員のおばちゃんに「股下は○○センチでしたね」と
確認された。「恥ずかしいから、大きな声で言うなよ」とツッコミたくなる。


昼、昨日満員だったスパゲッティ屋に再び行ってみる。
このあたりは食いしん坊の面目躍如。
食に対する執着が強いのだ。

座れた。
周囲は女性ばかり。
奥様方はランチセットをお召し上がり。
チョイス出来るスパゲッティとケーキ、それにスープ、サラダ、ドリンクで
1,450円。
私は海鮮トマト味のペスカトーレを注文した。
お手元はフォークじゃなくて割り箸。

お味は? 「普通だった。」


居酒屋「M」の戸を開ける。
コンピューター男Mちゃんの隣が空いていた。
TVではまた巨人が負けている。
G党の私だが、もっと負けろ!と自虐的なってきた。

Mちゃんと麻雀の話で盛り上がる。

後ろのテーブル席では秒殺男Iちゃんがお気に入りのオネエチャンと
ご機嫌で飲んでいた。

写真小:自転車の籠に乗っているムック
写真大:正面から撮ったオスカーくん。ちょっと画面が汚い。