オスカー
朝、散歩に行くと3匹の犬と会う。
気の優しい黒ラブ、顔の丸いシーズ、そして珍しいアイリッシュテリヤ。
いずれのワンちゃんも大人なのでムックを無視。
ムックにはやっぱりミニチュアダックスのマロンちゃんが一番かな。
朝は時間がないのでウンチをしたらすぐに家に戻る。
嫌がると小脇に抱えて早足。何しろ2.4キロのチビ犬である。
昼食は食堂「M」で日替わり魚定食。今日の魚はホッケの塩焼きだった。
赤い蓋の容器を醤油と判断してホッケにかけた。赤は醤油、青はソースと思っている。
するとその横に「しょうゆ」と書いた容器があった。
慌ててホッケの味見する。やっぱり醤油だった、ホッ。
醤油を2つ並べてどうするのだ。
「ホッケはどこで捕れるの」「そりゃホッケイドウーだ」
オヤジギャグを決めてみました。
昼食後、時間があったので市民会館2階で休憩。
ここにはフカフカのソファが置いてある。
昼時間にはピアノ演奏が聴ける。
しかし、弾いているのは人間じゃない。
電動ピアノである。
それでもいい。
ゆったりとした気分になれるのだ。
偶には我が家のオスカーくん(アストロノータスともいう)の話をしよう。
昨年、病気になって2ヶ月も何も食べなかった。
水槽の底に沈んだオスカーを見て、殆ど諦めていた。
ママの「濾過装置を変えたら」という提案で、装置も
水も全とっかえした。
そうしたら奇跡的に蘇ったのだ。
生命力が強い魚である。
昨年夏、調整池でエビを大漁に捕まえてきてオスカーにあげた。
生き餌だから喜んで食べるオスカー。
何しろあのザリガニも食べてしまう大食漢である。
その残りカスが水を汚したようだ。
今年は生き餌はやめよう。
でも最近のオスカーくん、口が曲がって見える。
水槽の壁にドンドンとぶつかっているからかな。