肛門しぼり

osyousan2005-05-06

「N」の座敷で昼食を食べる。
今日の日替わり定食は、ちらし寿司と温うどん。
ここの昼食はボリュームがある。
ちらしが旨かった。
丸ビルで食べた高級ばらちらしより旨かった。
ここの定食は何と600円なり。

掘り炬燵のようなカウンターで「笑っていいとも」を見ながら食べていたら
ぽろっと5,6粒を足元に落とす(よくあること)。
食べている途中なので終わってから拾おうとそのままにする。
しかし、やっぱり拾い忘れた(よくあること)。

店を出て暫くして思い出す。
私の次に座った客が飯粒を踏んで「なんだこりゃ!」と大声を
出している場面が浮かぶ。
すぐにマスターに電話した。
変な客だと思っただろうなあ。


家に帰ってからムックを動物病院へ連れて行く。
別にムックが具合悪い訳じゃない。
トリミングを予約したらその前に検診を受けるよう指示されたからだ。
前回のカットが気に入らない(ママが)ので今回は変えてみる。

診察台に乗ると体重が量れる。
ムックの体重は2.4キロ。
医者が「もうちょっと太ってもいいですね」と言う。
背骨とあばら骨が出ている。
飼い主が貧乏なもので苦労させてます。

診察が済んでやっと予約ができる。
空いているのは来週。
トリミングの内容を渡された。
シャンプー、カット、爪切り、肛門しぼり、耳掃除、リボン。
これで3,675円なり。

肛門しぼり?


聞き覚えがある。
3年前に亡くなったビーグル犬が突然臭くなったことがある。
元々臭いのある犬種だが..。
医者に相談したら肛門の両脇にある臭いを出す腺が詰まっていると言う。
その医者は手袋をはめてビーグル犬の尻を力一杯しぼった。
キャン!という声。
でたね。
凄い臭い汁が。


「よく洗う なのに出てくる 加齢臭」

オジンの臭いもしぼってもらいたい。