ブックマーケット
昨晩、ムックと遅くまでTVを観ていた。
そのまま寝室まで連れ込んでしまった。
お陰で夜中にムックが動くたびに目が覚めた。
朝起きたのは太陽が昇りきった後。
「休日は早起き」が私のモットーだったのに..。
スーパーで買い物。はじめは食品が売っていない生活館。
ここではペット連れ込みOK。
よってカートに乗せムックも一緒に買い物。
「可愛いー!」「何の種類?」という声がかかる。
これが快感である。
殆どがおばちゃん。
生鮮食品館での買い物はママの役目。
私はムックのお守り。
今日は初夏の気候。
だから車の中ではクーラーを入れて待つ。
午後、バイパスのブックマーケットまで行く。
駐車場は満員。
若者が多い。目当ては漫画本とゲーム。
単行本を見て回る。
2、3年前に売り出された表紙の厚い本が「何と100円」である。
ここで村上龍、向井千秋の本など4冊を買う。
これを枕元に置いて読む。
これらの本が山になっているのだ。
「本崩れ 夢が覚めたり 春の宵」
買った時はすぐ読もうとするが、忘れてしまう。
何しろ毎晩酔っているから..。
数ヶ月後に枕元で、新しい発見をするのだ。
それにしても古本が安くなった。
これで出版界はいいのだろうか?
写真はスーパーの買物籠で背伸びをしているムック。
白いアゴヒゲがまるで爺さんのようです。
まだ11ヶ月の坊やなのに..。