床屋

osyousan2005-04-05

春爛漫。
昼はカレー専門店で弁当を食べる。
弁当は旅行で食べる物と思っていたが
今日は周囲の客につられて注文してしまった。

鯖の塩焼き(小)、ミートボール、コロッケ、サラダとスパゲッティ、香の物。
これに味噌汁がついて600円は合格である。


帰りに床屋に寄る。
いつも行くダイエーそばの「E」には数人の子供が待っていたので
駅西口の「D」にした。
若い茶髪の担当者がちょっと不安。

「きょうはどのようにしましょう?」
「1ヶ月分、詰めて」という会話でスタート。

床屋の椅子に座ると催眠術にかかったように眠くなる。
洗髪の後、椅子が倒された。
このまま眠りたい。

顔を剃るときチカッと頬に小さな痛みが走る。
カットされたか?
しかし、茶髪くんの爪が私の頬をひっかいただけ。
床屋で横になり顔にタオルをかけられると全くの
無防備になる。
殺すには条件が揃っている。
ギャング映画でもよくある場面。


居酒屋「M」の暖簾をくぐる。
前に入った客が満員だと断られる。
飲むのはここじゃなくてもいいと、外に出ようと
したら「お一人様はどうぞ」とマスター。

カウンターに5人、椅子席に4人、小あがり座敷に10人いる。
この人数がマスター一人の調理を待つ。
焼き鳥を食べながらマスターの手の空くのを待つ私。

テレビでは犬の調教をやっていた。
我が愛犬ムックは近所の人によく躾がいいと誉められる。
ママが散歩の途中で立ち話をしている間、じっとお座りして
待つからだ。
決して躾てはいない。
私によく似ているだけ。

テレビではその後、佐久間良子讃岐うどんを食べている場面。
つるつると旨そう。
我慢できず勘定をして外に出る。

蕎麦、うどんを食べさせる飲み屋「MR」に入る。
生ビールを注文。
そして讃岐ならぬ、たぬきうどんを食べる。