墓参りその2

osyousan2005-03-21

今日は私の実家でお彼岸の墓参り。

母は3年前のお彼岸の日に他界している。
現役時代、3月20日は仕事の関係で休めない日。
母はその数日前から危篤状態。
不謹慎だが3月20日まで生きていて、と祈った。
母は末っ子の我が儘を聞いてくれて3月21日に天国へ旅立った。

その時は、不思議な気持ちだった。


お寺に行くとお墓から線香の煙が立っていた。
兄達が来たばかり。
昼から実家で4人兄弟とその奥方で食事。
当然、アルコールも飲む。

長兄66才、次男64才、3男62才、 私が60才。
皆、元気。
来年は誰かが欠けているよ、と冗談が言えるほど健康。


仏壇の前に我々の結婚写真があった。
昭和46年に私が26才、ママが21才で挙式。
改めて見てみると若い(当たり前だが)。
それに目がつり上がっていた。
今やタレ目の爺だが...。

それに我が息子に似ている(これも当たり前)。

長兄が預かっている兄弟それぞれの結婚記念写真を戻してくれたのだ。

甥っ子が2人の小さな娘を連れてやってきた。
一緒に実家に来ているムックを見たいというわけ。
ムックは可愛い女の子の腕にしがみついて腰をフリフリ。
チビ犬、やめろ!

飲んだ後は兄弟で麻雀。
正月に娘婿も交えてやった時は、壊れていた電動麻雀卓。
それが直っている。
長兄が昨日、1時間かけて修理したそうだ。
やるもんだね。


結果は寸前のところで、私が3男に親のハネ満を振り込んで
負けた。
どうも兄弟には勝てんわ。


家に帰ると、娘夫婦がやってきた。
黄色いプジョーに乗って。
娘が友達と青森の温泉に行ったそうだ。
そのお土産を置いていく。
ニンニクのみそ漬けが旨い。


7時の関口宏のフレンドパーク。
ダーツで波田陽区が外車を当てた。
まだ貧乏なタレントが、賞品を持っていくのはいいことだ。

その後は10チャンネルの「テレビの力」。
4年半前に失踪した父親の捜査依頼をした娘。
外国の透視能力者によると父親は酔って喧嘩。
そして殺害されたとの透視。

やっぱり殺されていて、視聴者の通報で犯人が逮捕された。
2時間釘付けだった。

「テレビの力」は素晴らしい。
警察も捜査番組を持とう!
逮捕率が高まること請け合いだ。