少年野球

朝、昨夜に録画しておいたｋ−１イン韓国を見る。
曙に角田のカードは、このへんで曙に勝たせたいという
マッチメーカーの魂胆。
予想通り曙、格闘技初勝利。
でもその後のシルム横綱チェ・ホンマン戦では角田に
蹴られた足の後遺症で途中でタオル。情けない。
曙は横綱というだけで食っている。

決勝戦は２１８センチのチェとその半分のムエタイ選手ガオグライ。
絵柄的は漫画チックで面白かった。
でも跳び蹴りが届かない大男相手ではムエタイも勝てない。

ムックとグランドに行き少年野球を見る。
グランドでは３試合を同時にやっていた。
私が見たのは松原ヤンガーズと赤山カージナルズ。

私は草野球観戦が大好き。
大人でも子供でも面白い。
まあ、殆どがピッチャー次第。

人間の行動と心理をウオッチングする。

監督が小学生相手に「何やってるんだ、走れ！」と怒鳴っている。
すると他のコーチが「まて、まて！」と大声。
バッターボックスでは「バットを短く持て！」
「いい球だけ待て！」「手打ちだぞ！」との指示。

子供は相手より自分のベンチばかり見て迷っているのだ。

グランドを出るとき目の高さにあるフェンスの横棒を
忘れて額をぶつけた。痛い！それより子供の応援に来ていた
お母さん達に笑われたのが恥ずかしい！

何でもないふりをして自転車でその場を去った。
そして暫く走って痛めた額を触った。
血は出てないかな？と。

学生時代を思い出す。
いつもお高くとまっている女子学生がいた。
若いときの江波杏子のような顔立ち。

彼女が体育の時間、グランドを走っていて隅にあった
鉄棒に激突したのだ。横棒が目に入らなかった。
そして救急車で運ばれた。

「あいつは運動神経ねえなあー」と笑ったものだ。

彼女は卒業後、ゼミの教授と結婚した。

山の道具専門店に行く。
４月の茅ヶ岳に備えてスパッツを買った。
スパッツとはゲートルみたいなもの。
私も最近知った。