キノコ効果

パーフェクトＴＶを見ていたら北海道の愛犬家夫婦が映っていた。
これからは夫婦の話：家の前に捨てられた犬を飼って可愛がっていた。暫くすると口の中に腫瘍が出来て獣医に診せたところ、顔の半分を切除しなければ助からないとの診断をうけた。そんなことは出来ないと手術は断る。獣医からそれじゃあ人間によく効くというキノコを飲むように言われて、その通りにすると数ヶ月で完治したという。

そのキノコの名前はハタケシメジ。
ハタケシメジを食べると体内で免疫力を高めて、ガンや糖尿病に大いに効果がある、
そのハタケシメジの人工栽培に成功したのが王子製紙、という番組。まあ、ＣＭだが。

これを見て、私は「おお！これは我が家のゲンと同じだ！」と手を打った。
ゲンとは平成１４年に１７歳に老衰で亡くなったビーグル犬である。
ゲンも口の中に大きな腫瘍が出来ていた。主治医には口の中は大量に出血する
ので手術は出来ないと言われていた。
ゲンは平成のはじめにも腹の表面に腫瘍が出来て切除している。
ここでママが人間に効くアガリクスの錠剤を飲ませた。
飲ませて１ヶ月くらいすると口の中の腫瘍が干し柿にように
ポトッと落ちた。
これには驚いた。アガリクスを買った漢方の専門店にも主治医にも
話した。
人間に効果があるものは犬にもある。その逆も真である。

本当にキノコのβーグルカンはガンに効く。

ムックと神社を散歩すると、ムックが何かを拾った。抱き上げて見ると口から
鳥の骨が落ちた。その大きさからするとムクドリくらいだ。
そんなものを食べるとウイルスが心配。
近所の猫が神社でよく野鳥を捕まえてくるそうだ。