年金相談センター

osyousan2005-02-03

休みを貰う。年金裁定請求書類を提出するためだ。
60歳になると年金の一部が支給される。
戸籍抄本や住民票を準備しておいた。
朝、8時半に年金相談センターがオープンする。
込んでいるとの情報で10分前に並ぶが、何と2人しかいなかった。
前にいたおばさんは7時に来たと言う。
気の毒に寒い中1時間半も待ったようだ。

この相談センターには妙な相談員がいる。
髪の毛を肩まで伸ばした六十過ぎの男性。
中心が禿げているので伸びる部分を長くしているのだろうが、
不潔っぽい。
ワイシャツの袖をまくって、言葉も乱暴である。
正式な職員じゃないと思うが、社会保険庁の公務員である。
気分のいいものじゃない(幸い私の担当じゃない)。

手続きは1時間たらずで終わる。

家に戻りムックをお腹に入れて自転車でOPAまで。
ムックを買ったところである。
しかし、2階のペットショップには目的のビタワンのドックフードがなかった。

公民館の庭でのんびりと散歩。
ママはバレーボールで留守。
じゃあ、昼は外食にしようかと思ったが、ムックを置いていくのは
忍びない。
蒲生の「珍来」で大ぶり餃子とマーボー丼をおみやげで買う。
商店街通りで餃子の出来上がりを待っていると、
中年カップルに「可愛いマスコットね」と言われた。思わずにやりと笑う私。

夕方、ママが海苔巻きを作る。今日は節分である。最近、節分に海苔巻きを
食べることが流行っているようだ。
私は各部屋の雨戸を開けて「福はうち、鬼はそと」を大声で叫び豆を撒く。
ムックが部屋にこぼれた豆を拾って飛び回る。

豆まきは結婚以来34年間欠かさずやっている。

今は亡き父親がやっていたことを踏襲。