人間にすると80歳。



昨夜はムックと一緒に1階に寝る。
ママもそうだ。
我々夫婦にとっては孫と同じである。
朝、散歩に行く?と誘うと動き出した。




たべっこ動物を出すと食べると言う。
よかった、食欲があるのは生きる証拠。



車でK林病院へと向かう。
助手席にムックをタオルでくるんだママ。



昨日、阿波踊りが終わったメイン道路で提灯や照明の片づけが始まっていた。やることが早い。


K林病院はまだシャッターが閉まっていた。
先生が母屋から出てきてシャッターを上げる。
「おはようございます」


ムックを診察台の上に置くとすぐに横になる。


ママが病状を説明。
先生が「犬もこの年になると何かのきっかけで命を落とすことがあります。」といたってクール。


14歳(ムック)は人間にすると80歳。
診察室の壁に犬の年齢と人間の換算表があった。



4本もの注射を打ってくれた。
一番太い注射の時、ムックが先生に歯を向けた。
痛かったのだろう。


明日、注射の結果をチェックするためにまた来ることになる。



病院の駐車場で我々が終わるのを待っていた方が猫ちゃんを抱いて出てきた。
ママが「お待たせしました」と声をかけた。


ニャンコは21歳の高齢。
でも見た目は綺麗である。
腎臓が悪いらしい。



家に帰るといつものかっこうで寝る。
仰向けで足を開いて寝る姿。
他人にはどうなっているのかわからないと思う。
ちょっと安心した。



ご近所から頂き物。
パイナップル。



昼食はコンビニでおにぎりを買う。
ママと4個。
しかし12時近くに行ったのでオニギリの種類はなかった。




昼食はオニギリと味噌汁。
デザートにパイン。



午後からのカラオケくらぶは喉が不調のため欠席。



今日も相変わらず暑い。
越谷市は37.8度とか。


ウォーターコインウォーターマッシュルーム)やハエトリソウは水がなければ生きていけない。
朝晩水をあげている。



夕方の散歩。
ムックを抱いて近場まで。



家に帰るとママがムックにオシメを履かせる。
便がゆるくなっている。


綾小路きみまろの漫談を思い出す。
「人は生まれたときからオシメをし、オシメをして死んでいく、これがほんとのオシメーだ。」
でもムックはまだ大丈夫だよ。




夕方雷が鳴る。
そして待望の雨。
オシロイ花も喜んだ。


夕食時ムックが私の膝に乗った。
昨日の弱々しさからは信じられない。