名作を肴に酒がすすむ




台風5号の余波で強い風が吹いて神社の松の木がゆらゆら。

庭のゴーヤとオクラを収穫。
たった一本ずつ。
おままごとのようだ。


ミニトマトがどんどんのびてジャングルのようになった。
倒れた枝をヒモで支柱に結わえ付ける。

タマスダレがたった一輪咲いた。
フトアゴヒゲトカゲのトミちゃんのお墓のそば。



一人で昼食。
冷やし中華にした。
最後にプラスしたのはキムチ。


午後からは卓球である。
ムック、留守番をたのむよ。


おや、閉店した飲食店「哲」が名前を変えて営業するらしい。
和洋中料理「たまちゃん」。
居酒屋である。



温室のような暑さの中、卓球会場へ。

今日の参加者は少ない。
11名くらいか。


クーラーがきいているので爽快である。
みなさんどんどん上手くなっている感じがする。
最近目が悪くなってきた私は進歩していない。


終わると反省会。

今日は固定メンバー4人。
かんぱーい!



刺身三点盛りとイカ刺し、冷や奴、アボカトサラダ、エイヒレ、焼き鳥盛り合わせ、カキフライ。


昔見た映画楢山節考で盛り上がる。
深沢七郎原作の悲しい姨捨山の物語。
我々の年代には心に残る映画の一つなのだ。
名作を肴に酒がすすむ。

外に出るとまだ6時過ぎの明るい世の中。



風呂屋の前を通ると駐車場で男が4人立っていた。
そのうちの二人が対峙して緊迫した空気。
よく見たら一人の二の腕に刺青。
野次馬根性のカタマリの私はこのまま見ていたかったが、巻き込まれたらまずい、とこの場を去った。



この時間になると我が家のオシロイバナが咲き出す。