大町でカワセミちゃんと
BSプレミアムで織田信長の桶狭間の戦いをやっていた。
2万の軍勢を擁した今川義元を2千の信長が破ったのだ。
日本史では稀な戦いらしい。
ママはバレーボール。
家にじっとしていられないほどいい天気。
駅に向かう。
ゆで太郎に居酒屋Mでよく会ったT口さんが入っていった。まだ10時を過ぎたばかり。
南越谷駅のホーム。
平日の10時15分。
今日は大町自然観察園に行く。
乗換駅の東松戸で空水を買う。
昼に飲むための缶ビールはカバンに入っているが、ママから「ビールは水分補給にはなりませんよ」ときつく言われているのだ。
大町駅に降り立つ。
梨御殿の前。
信号を左折。
「ありのみコース」の看板。
先日もこのブログで書いたが、梨は無しにつながるから縁起がいいように「有りの実」と呼んでいる。
大町公園に到着。
最初に小さな池がある。
ここはカワセミがいる場所である。
デジカメを持ったおばちゃまがいた。
「カワセミはいましたか?」と聞いた。
「ちょっと前にはいたけど今はどこかへ行ったようね」
「ここに来ればカワセミと会えるんですか?」
「そうとは限らないよ、会えない日もあるよ」
大町公園だけにここに来れば会えると思うのはオオマチガイ。
今まで(過去2回)この東屋で休憩して昼食を食べていた。
しかし今日は先客がいる。
すぐそばにある池のコイが寄って来た。
こんなに懐くとパンくずをあげたくなるが..。
バラ園に入る。
バラと言えば初夏だが秋に咲く種類もある。
バラ園のテラスで昼食をとることにした。
コンビニで買ったサンドイッチとサラダ。
オニギリも食べる。
当然缶ビールもプシュッとあけた。
いつの間にかノラ猫に囲まれた。
みんなとても上品なネコちゃん。
岩合光昭さんのような気持になった。
缶ビールを飲むと気分がよくなる。
バラが咲き乱れる天国に行ったようだ(大げさ)。
この空間に赤とんぼが飛び回っている。
写真では写っていない。
でも昨年の同じ時期に来ているがその時より少ないかな。
こちらの大きな池にもカワセミが飛来するらしい。
大きな望遠カメラが数台待機している。
奥にある市川市動植物園。
今日は入る気がしない。
因みに入園料は430円だった。
再び池のそばを通る。
迷彩カバーをした望遠カメラの上に何かいるぞ。
そばによるとカマキリくんだった。
種類はハラビロカマキリ。
写真を撮ったのでカメラの持ち主に「カマキリがいましたよ」と知らせたが「うんうん」と頷いただけ。
こちらの東屋のベンチには新聞、本、パン、タオルが置きっぱなし。
主がいない。
ホームレスじゃないと思うが..。
入り口の小さな池の前を通ると素早くうごめくものがいる。
もしかしたら。
そうだこれはカワセミだ。
背中を見せている。
これぞ翡翠色である。
因みにカワセミを漢字で書くと翡翠となる。
こちらは赤茶のお腹が見える。
クチバシの下が赤いので女の子。
だからカワセミちゃんだ。
私のカメラでズームを利かせて撮るのはこれが限界。
しかし今日はカワセミちゃんに出会えて良かったなあ。
大町公園に行けばカワセミに会えると言うのはオオマチガイじゃありませんよー。
帰りの電車に乗り遅れて20分待ち。
小学校1年生くらいの子供たちがホームにあふれる。
乗換の東松戸駅でも10分以上待つ。
反対側の列車が来るとカメラを持った青年が一番後ろまで移動して写真を撮る。
彼は撮り鉄である。
南越谷に着いたのは2時過ぎ。
コミニティセンターの大ホールに行列。
ほとんどが女性。
40代かな?
案内を見たらアルフィーだった。
正確にはTHE ALFEE。
まだ暑さが残る4時過ぎにムックの散歩。
ハナちゃんと会う。
ハナママさんにオヤツを貰うムック。
陸橋の上にあがる。
面白い雲。
しらこばと橋の後ろに真夏の様な積乱雲。