越谷の婆と百爺。



陸橋下の花壇のしだれ梅が咲き出した。


朝食を終えてPCをチェックしていたら太陽が差し込んできた。壁にはタイのヤモリ、チンチョがぶら下がっている。


今日のウォーキングの行く先は石神井公園
埼京線で池袋までそして高田馬場まで。
越谷の婆はたくさんいる。
ここで西武新宿線に乗り換え。
まだ9時を過ぎたばかりの通勤時間である。
邪魔にならないようにエスカレーターをのぼる高齢者グループ。



井荻駅で下車。
生まれてはじめて降りる駅だ。



井草の森公園に入るとまっすぐと空にのびている白い大木。
これはアメリカスズカケ。
つまりプラタナスの一種である。
ウォーキングはトイレのあるところを結んで歩く。
年を取るとトイレが近い。
だからリーダーは大変である。



ちひろ美術館
童話と絵本作家いわさきちひろ
残念ながら冬期休館中だった。



三宝寺の鐘楼。
ここで除夜の鐘を打ってみたいものだ。

平和観音。
足下で33人の集合写真。



豊島山の道場寺。

もう河津桜が咲いている。


33人が長い列になって石神井の町を歩く。
シャクジイと言っても爺さんは百人はいない。



昼食は石神井公園
石神井池のそば。

私はママ弁を広げる。



食事が終わって集合。
今日初めて参加した方の自己紹介。
東武朝日新聞でのJU会の広報内容が間違っていて今日は「杉戸の西近隣公園」になっていた。
それを真に受けて参加した男性が二人。
そのうちの一人はわざわざ幸手から来ていた。
ごめんなさい。



公園に咲いていた紅梅。
名前は紅千鳥。

駐車場にバスが2台。
観光客かな?
「なにか観るところがあるんですか?」とバスを掃除していた運転手さんに聞いた。すると「小学生がふるさと文化館に来ています」と教えてくれた。


石神井池をぐるっと回る。
池の杭に大きな鳥がいるぞ。
まるで鷲のようだ。
このあと首を伸ばしたらカワウだった。


池の北側に大きな家が並ぶ。
隣にいたE藤さんに冗談で「E藤さんのお宅はこの屋敷より大きいでしょう?」と言ったら「私の家はこんなに大きくないが大宮の実家はもっと大きいかも」とおっしゃる。関越新幹線で4割削られたそうだ。



三宝池。

水彩画を描いている人たちがいた。
今教室に通っているN岸さんA葉さんがそばに行ってのぞいていた。「みなさん筆のタッチが似ていますね」という感想。



石神井松の風文化公園でトイレ休憩。

出発するときに「忘れ物はないですね?」と声が掛かる。
するとA山さんがベンチの半円肘掛け(写真)をバックの取っ手と間違えて「あるわよ!」と掴もうとした。大笑い。
これホントの話。
A山さん、目が悪くなってますよ。



牧野記念庭園。
植物学の父と言われた牧野富太郎博士の庭園である。
これも残念ながら休園日だった。



帰りは西武線の秋津から武蔵野線の新秋津まで歩く。
新秋津駅前の「くいしん坊」に群がるメンバー。



家についたのは3時半。
反省会は4時から。
ムックの散歩に出る。



反省会には10名が参加。



刺身三点、サラダ、ポテサラ、焼き鳥などを食べる。

そのうちに鍋がいい具合にぐつぐつ。
鍋奉行は腕まくり。
10人分に分配するのだ。