卓球は間に合わないが反省会だけは参加
武蔵野線沿い。
閻魔コオロギのヒヒヒという鳴き声がする。
つり場にもうオジサン二人がいる。
魚がかかった瞬間には出会うことない。
遊具がある公園。
ここにも体操オジサンがいる。
何しろ老人は朝が早いのだ。
しらこばと橋。
信号待ちになるとどうしてもカメラを出して撮ってしまう。
家に帰るともって帰った花を出す。
仏壇の供花だから地味である。
昼食はチャーハン。
挽肉に人参、インゲンを入れた。
プラス味噌汁。
徹子の部屋は終戦時の辛い思い出を語る宝田明。
82歳である。
戦争の生き証人はどんどん亡くなる。
生きている間にしっかりと伝えなくてはならない。
午後からは卓球である。
今週2回目でお盆の時期。
参加者は13名と少なかった。
いつも一番先にやってくるFちゃんが来なかった。
別に卓球の当番や、役員じゃないから欠席しても問題ないが。
3時過ぎにFちゃんから私の携帯に連絡があった。
「数日前から横腹が痛くて春日部の病院に行ってMRIなどの検査をしたがどこも異常がなく、無罪放免になった。卓球は間に合わないが、反省会だけは参加したい」というものだった。
締めに注文したのはガーリックシュリンプ。
タケちゃんは「これは初めて食べるけど旨い!」と絶賛。
反省会を終えて外にでるとまだ明るい。
この瞬間「まだ日が長い、もっと楽しめるぞ」と嬉しくなる。
旧4号線の向こうに黒雲。
夕立が来そうだ。
絶対来てほしい。
家に帰り風呂に入ると強い雨音。
来た!
風呂から出るとTVでは安部首相が戦後70年談話を語っていた。
何も見ないで..。
ここがすごい。
私が何も見ないで言えることは銀行の暗証番号とJU会のメンバーの名前くらいかな。
外がまだ騒がしい。
待望の夕立が続く。