震災4年目、 春を感じた一日



今日はやや遅く起きたので散歩の前に朝食。







PCを叩いていたらムックから催促された。
散歩を忘れてました。
陸橋下へ。









オコゲちゃんがやって来た。
トイプーとミニチュアダックスのハーフ。
可愛い!
しかしムックとは相性はよくない。











太陽が出て気温があがった。
ムックを庭に出す。
スターウォーズのチューバッカ?
毛が伸びたなあ。
ママがトリミングへ電話。
来週早々。








一週間分のブログを読み返して手帳に記入、そしてファイル。私が生きてきた軌跡だ。
明日死ぬかも知れない。









住宅地。
とあるお宅の河津桜
ここには毎年2,3回訪れる。
ソメイヨシノが咲く前だから価値がある。








鳥忠で野菜コロッケを買う。









大地主S根さんちの畑にミツマタの花が咲いている。






昼食はコロッケとシャケ茶漬け、それに味噌汁。
取り合わせは変だが美味しかった。
写真はなし。




洗面所の電気が切れた。
交換しようと脚立で作業。
しかしカバーをぐるぐる回してもなかなか外せない。
妙な針金が邪魔をする。
最終的は何とか交換できたが、この針金はガラスのカバーの落下防止だった。













「さくら皮ふ科の河津桜が見ごろ」というママ情報。
天気もいいので自転車で出かける。
武蔵野線を越えて葛西用水
ここで春の使者、イヌノフグリとご対面!










釣り人がのんびりと糸をたれている。










瓦曽根堰の水門。
カメラを構えている人がいた。
と言うことはカワセミ










いました!
希少価値がある野鳥だ。
出あうと得をした感じ。









元荒川をわたる緑の橋。
狭い橋なので利用できるのは自転車と人。
車は通れない。
暫く工事中だったが、途中ですれ違いが出来るように出っ張りを2か所作ったようだ。







その出っ張りから鴨を撮る。
陸に上がり羽を乾かしている。
ビィーピィーと甲高い鳴き声。










さくら皮フ科に到着。
河津桜が満開だ!
さくら皮フ科にさくら。









私もデジカメでパチパチと撮ったが、道行く人も携帯カメラで見上げて撮っていた。
桜を見ると心がワクワクする。











真ん前にある石窯工房に入りパンを買う。
最近はすっかりパン好き爺さんになった。
菓子パンは酒のつまみにもなる。









再び元荒川の土手に。
土手下におりる。
いい天気だなあ!
最近覚えた曲「ふるさとは今もかわらず」を川に向かって歌う。
今日は東日本大地震からまる4年。




2時半には家に戻る。
2時46分、ママがTVを観ながら黙とう。
私はイヤフォンで新沼謙治の「ふるさとは今もかわらず」を聴いていた。
1万8千余りの御霊にこうべをさげる。



ラジオで福島放送のアナウンサーが「忘れないで、風化させないでほしい」と訴えていた。
リアルタイムで見た惨事、決して忘れません。





ママと緑道を散歩。
こんなものが捨てられていた。
旧式のTV。
自分さえよければいい、という精神が怖い。
これは犯罪心理の原点である。




娘から携帯メール。
婿殿がタイでたずさわっている事業が上手くいって大きな契約にこぎつけたらしい。
日経新聞に載っている。



その内容をプリントして婿さんの実家にもって行く。






帰りに日ノ出商店街の前を通ると「本日特売日、玉子ワンパック80円」とあった。
残念ながら財布を持っていない。




住宅地の河津桜葛西用水そばのイヌノフグリ、春を待ちかねた釣り人、さくら皮フ科の桜、婿殿の晴れがましい成果。


今日は震災4年目だが、春も感じた一日だった。