カルダンがだめなら殿アンがある

osyousan2015-02-27




朝の散歩、武蔵野線沿いを歩く。
雨上がりでいい天気になりそうだ。
駅のほうから自転車の若い女性。
その衣装から判断すると遊んで朝帰り?
間違えたらごめんなさい。







ぐるっと回って神社境内。
この鳥居にはオシッコはさせません。
チンチンが曲がっちゃう。






自転車で散髪に行く。
NTTの横にある八百屋さん。
その倉庫に小学生の習字が掲げてある。
みんな上手いなあ。








蒲生駅前のカルダン。
待っている客が3人。
理容師はマスターだけ(いつもは2人)。
こりゃだめだ。





新越谷の「殿&姫」に行く。
客は一人ですぐに座れた。
カルダンがだめなら殿アンがあるさ。



床屋は自分の顔をまじまじと見る残酷な時間。
見なけりゃまだ若いつもりなのに..。



隣で客と調髪師の会話。
客「まだ働けるので年金はもらってないんだけど、もらう前に死じゃったら掛けていた年金が損になるね」
調髪師「いやあお客さん、年金もらって病院通いより健康で働いていたほうがいいですよ」
その通り!
60を過ぎても働こう!
そのほうが日本国が豊かになる。


ごめんなさい、私はパートで働きながら60歳から年金をもらいました。



薄日が差す中、登戸グランドでパターゴルフ(グランドゴルフ)をやっている。
みなさん年金受給者。






先日観た洋画「ノーカントリー」をもう一度観る。
偶然遭遇した殺戮現場から150万ドルの現ナマを持ち歩く主人公。
なんで殺し屋が追ってくるのだろう?と現金が入ったカバンを調べる場面。
札束がくり抜かれて送信機が埋め込まれていた。



私は、札束にこれだけの穴をあけると幾らくらい損をするかな?なんてつまらないことを考えた。
実際は欠損した紙幣でも3分の2以上あればいいらしい。




昼はうどんにしよう。
マルヤに行く。
うどん、ナス、牛乳、ヨーグルトを買う。
ナスは一袋5個で258円。




「よう!」と声を掛けられた。
「めんそーれ」のマスターだった。
彼はいつも明るいオーラを振りまいている。
ここしばらく行ってないなあ。





家に帰るとママが「R−1ヨーグルトにひとつ違うのが混じっているわよ」と言う。
調べたら右端の一回り大きなR−1がブルーベリー入りだった。
こんなことが多い。






昼の煮込みうどん。
ちじみコマツナが旨い。







お隣の紅梅が咲きだした。
道路にせり出しているこの枝にはメジロもやって来る。








これは我が家のスイセン








図書室へ。
2週間前に借りた本が返却期限が来ていた。
まずカウンターで三冊を返す。
週刊朝日をもって読書コーナーへ。
表紙の女優に見覚えがあるぞ。


そうか、「小さいおうち」のお手伝いさん役だった黒木華さんだ。



目の前のソファにヒトリゴトを言う男性がいる。
はっきりしたしゃべり方、話の内容もよくわかる。
精神が病んでいるのだろう。
うーん、気の毒だ。






エッセーコーナで3冊借りる。
書棚のところに読書椅子がある。
ここにずらっと並んでいる市民読書家。



おや、遠くに見えるのは熊さんだ!
声を掛けると一杯飲みに行きたくなる。
今回はスルーした。