3兄の日記






午前中は録画した洋画を観る。
題名は「ノーカントリー」。
原題は「No country for Oldmen」。
コーエン兄弟の秀作。
この映画が好きで、観るのは3回目である。
2時間を超える長編だが中だるみはいっさいなし。





スーパーマルヤでうどんを2玉買う。











登戸グランド。
青空に白い雲がぷかぷか。











昨日、ブログでも書いたがお雛様がママの手で飾られた。
このお雛様も亡き母が作ってくれたものだ。
昨日は雨水、お雛様を出す日らしい。










昼食は煮込みうどんをつくる。










午後からはJU会の卓球。
日光街道をわたる。
信号の50m手前に横断歩道がある。
ここが国道をスムースにわたる穴場。
不思議と車の通行が途絶えるスポット。
チロパパさんにきいた穴場。





いつものように卓球会場は暖かい。









休憩時間に熊さんの台湾土産を食べる。
今日の参加者は16名。



終わると反省会。
居酒屋U蔵へ。
いつものメンバー6名。






まずはカンパーイ!







ゴボウサラダサラダ、アボカトサラダ、マグロぶつ、牡蠣鍋。







2時間食べて飲んで好きなことをしゃべった。
隣の座席に2,30代の女性7名くらいのグループ。
K戸先生が「昔を思い出すよ」とつぶやく。
先生の2度目の奥さんは教え子。


若い女性客が多い居酒屋は食べ物が美味しい、というのは常識だ。





家に帰ると3兄から手紙。
封を切ると50年以上前の日記の抜粋が入っていた。
その枚数何とレポート用紙25枚。
自分の日記を整理し兄弟に関係ある部分を抜書きしたと言う。



この中にわが一族の赤裸々な歴史があった。
彼の日記を読んで忘れていたことが蘇る。
いろんな出来事の中に父母の生き様が見える。
わが父母は偉かったなあ。
特に3兄は父を尊敬している。





そのなかで印象に残った一つがこれ。
「昭和36年9月16日、台風で停電した、ローソクをつけて兄弟4人で麻雀をやる。11時になると嘘のように静かになった、しーんとしてコオロギが鳴きだした」。
そんなことがあったなあ。
手に取るように思い出す。
わが4人兄弟は昔から麻雀をやっていたのだ。
それぞれ2歳違いだから..。