ロッククライマーの練習場だった。



山歩き会で逗子の鷹取山に登る。
登ると言ってもたかだか139mの低山である。
つまりハイキング。





半蔵門線に乗り錦糸町横須賀線総武線と乗り入れ)に乗り換え。
その乗換には地下からいったん外に出なければならないのだ。それだけで5分かかる。





錦糸町のホームに手袋が落ちていた。
手袋の落とし物は相当多いだろうなあ。




8:09に新越谷駅から乗って鎌倉に10:00に着いた。ここで沢山の人が下りた。
駅から鎌倉のメロディが聞こえる。
「七里ガ浜の磯づたい〜」..懐かしいなあ。





東逗子駅には10:17分に着いた。
ここで参加メンバー10人と会う。
新年あけましておめでとうございます。









神武寺鷹取山の登山口。












神武寺の晩鐘は逗子八景のひとつ。














時を告げる鐘なので打たないようにと言う注意書き。
そこで打つ真似をするK井リーダー。












神武寺の薬師堂。
鎌倉幕府の信仰が厚い寺。
よって源頼朝、政子も参拝していたという。










岩に挟まれた細い道を歩く。











鎖場の道もある。
この環境が湘南の妙義山と言われるゆえんである。










絶壁をのぼる人たち。
これはロッククライミングの練習である。
女性が多い。





下界の景色。

















見晴台。
鷹取山の上にある。
ここの頂上は139mだから見晴台のてっぺんは148mかな?


















昼食はママ弁をひろげる。
太陽が顔を出していたが一瞬雲にかくれた。
すると急に寒くなる。
枯れた草むらにカマキリの卵を発見。
持って帰ろう。















岸壁はハーケンの跡で穴だらけ。
誰かが「まるでキム・ジョンウンが機関銃で打ったみたいだな」と言う。















こちらの岩ではヘルメット姿の女性たちがロッククライミングの初歩練習をしている。
頂上から下りてきた女性が「楽しかった、もう一回いいですか?」と言う。
ちょっとしたブーム?
これって男性のスポーツじゃないの?









石切跡の垂直な壁に8mの菩薩像がある。
この弥勒菩薩は昭和40年に逗子市の彫刻家が刻んだもの。
磨崖仏(まがいぶつ)と言う。
この岩肌にもハーケンの跡があるぞ。



このあともいたるところで岩壁に小さな穴があった。


逗子鷹取山はロッククライマーの練習場所だった。








我々は東逗子駅から鷹取山を登り追浜駅に抜けるコース。
追浜方面の斜面でメジロを発見。
近づいても逃げない。



このあとリスとも遭遇したがさすがに動きが速くてカメラではとらえられなかった。








予定より早く追浜駅に到着。
時間があるので帰りに一人で浅草寺に初詣。
雷門から仲見世を通る。
目の前をブロンド娘が行く。










本堂の前も外国人でいっぱい。









居酒屋「水口」に入る。










瓶ビールと肉豆腐。
さらっと飲んで食べて店を出た。











伝法院通りに行列。
何だろう?









淺草メンチの店だった。





始発に乗って眠りながら新越谷まで。