床屋の胡蝶蘭



朝の散歩、オシッコ、ウンチを終えるとムックを抱いて急いで帰る。
この後は朝のスケジュールがある。




バス停に満員のバスがやってきた。
このバスに乗るわけじゃない。




ママはバレーボールへ。








蒲生商店街に福引の横断幕が張られた。










散髪でカルダンに行く。
年寄りに人気のこの店はいつも混んでいる。
だから待っている客が3人ならスルー。




しかし今日は誰もいない。
珍しいなあ。
マスターに「へえ、こんなこともあるんですね」と言うと「12月は特別で前半はこんなことがあります」と言う。
つまり12月の初めに来ると年内もう一度来なくてはならない。正月はさっぱりした頭で迎えたいと言うわけだ。


カルダンのオーナーは別に飲食店を3軒持っている。
先日10周年記念パーティをやってオーナーの右腕のマスターも出席したそうだ。
実はここのオーナーはマスターが東京で床屋をやっていた時の弟子。
マスターが定年後に弟子の店に再就職したわけだ。




これがパーティに飾られた胡蝶蘭の一つ。
そしてマスターが、オーナーは床屋としては才能がなかったが企業家としては成功したなあ、と言う。
そんなこと言っていいの。
胡蝶蘭を前にしてマスターは俺の方が偉いということを誇張している。









帰り際胡蝶蘭を撮っていたら「クリスマスツリーも撮ってよ」と言われた。
しょうがない。








居酒屋Mてんの前を通るとマスターが仕入れから戻ってきたばかり。
挨拶すると「おお、分からなかったよ」と言う。
私はニット帽をかぶっていた。








自転車をダイエーにとめる。
駐輪した番号はミナミ(南)。
つまり373。
数字を言葉に代えて覚える癖がある。






地下で買ったのは一人鍋。
それと豆腐とモヤシ。









家に帰ると卓上コンロを出して昼食にする。
ムック爺さんがまたなべさんに変身!
具を食べると今度は雑炊。












録画してあった「桜田門外ノ変」を観る。
137分と長い映画である。
以前TSUTAYAで借りて観たが..。
天下の老中井伊直弼の登城を狙い、水戸藩の下級武士が暗殺。
日本史の流れを変えた事件である。
この映画はテロリスト側から描いている。






写真は主役の関鉄之助(大沢たかお)が目隠しされて斬首される直前。
大きな仕事をやるときは命がけである。







雨が弱くなった頃合いを見計らってムックの散歩。
神社の石畳。










今晩の夕食はママが得意のロールキャベツ。
私はロールキャベツもロールケーキも大好きだ。
特に好きなのは堂島ロール















たまには東京にいるヨークちゃんもアップします。
キリンの洋服を着て緊張しています。













熊さんから写メ。
バス旅行「皇居の紅葉通り抜け」に行ってきたそうだ。