桧原湖クルーズ



今日はバス旅行の日。
行く先は裏磐梯方面。
しかし、、生憎の雨である。
横道にそれるが生憎という漢字、生意気と読んでしまったことがあった。


添乗員は50を過ぎたおっちゃん。
このおっちゃんが「シートベルトを締めてください」と何回もうるさい。
ニコリともしない。
ファーストインプレッションが良くない。


小雨の中、東北自動車道を北上。
しかし途中で雨はあがった。
バス車内。
私の席は前から10番目。
一緒に行った仲間は11名。


仲間から色んなものが回って来る。
とても食べ切れない。
私はもらうだけ。




羽生PAで晴れた間が見えた。








磐梯山に着くと桧原湖クルーズとミニウォークが待っている。
だから早めに昼食にして下さいと言われて11時前に配られたちらし弁当を食べる。
と言うよりビールのつまみ。




これが磐梯山が噴火して出来た桧原湖











11名が貸切でボートに乗る。
ロケットみたいだ。




湖面を波しぶきをたてながら走る。
爽快!






湖面から裏磐梯を眺める。









イケメン乗務員が湖面にボートをとめてガイドしてくれる。





もう終わったの?
たったの20分である。
片道切符で反対側の船着き場。







ここからは80分の湖畔ウォーク。
もうセミの声はない。


花がところどころに。
目を楽しませてくれた。
最後に写真は秋の訪れを感じるススキ。







吊り橋。
「揺らさないで」と乙女にかえった女性たち。





イベント広場に到着。
お祭り会場で福島のうまいもんをふるまってくれると言う。
黒毛和牛、ワカサギのから揚げ、モモ、会津の地酒試飲、夏野菜。
大げさだな。
写真がその現物。



モモを一生懸命にむいているスタッフ。







物産市のテント前で甘酒を売っている長い顔をした男性。
見たことがあるぞ!
そうだ一時テレビに出ていた「なすび」さんだ!
暫く見ないと思ったらこんなところでくすぶっていた?
写真いいですか?にさすがにタレント快く応じてくれた。



やっと黒毛和牛が焼き上がった。
行列。
小さな皿にちょびっと。





I塚さんはお金を払うからもっと食べたいと言う。
旨い旨いと5皿も食べた!
これにはたまげた。
因みにお金を払うと一皿200円。
だから彼は800円。



磐梯山噴火記念館に入る。
1888年に大噴火した模様が史料に基づいて説明されていた。
1988年が平成元年だから今から126年前。



イベント広場では会津鶴ヶ城太鼓の実演が始まった。



しかし集合時間までまだ1時間以上ある。
みんな時間をつぶすのに苦労している。
土産もの屋も少ないし..。
女性陣はコーヒーを飲んでいた。
この企画、時間配分が失敗だと思うよ。


ちょっと早めにバスに乗る。
ここで急にトイレに行きたくなった。
あれだけ時間があったのに。
すみません!と外に出る。


帰りのバス中は実に静か(私も含めて)。
行きに添乗員に「すわってください!」と何回も注意されたFちゃん、大きな声で騒いでいたI塚さんも死んだように眠っていた。



最後のPA羽生に到着。
ここは鬼平の世界。
江戸時代を模したセット。


手前の春日部駅でFちゃんら3人が下りた。
下りたあと前の客が「これで静かになったな、添乗員も座ってくれと言わないで済むな..」というささやき声。
まだ仲間が残っていますよ。


南越谷には9時に到着。
予定より1時間も早い。
お疲れさんでした!