筑波は雨のち晴れ..
今日のウォーキングは参加者が44名と多い。
東武線新越谷に集合してから武蔵野線南越谷に移動する。
南流山駅でつくばエキスプレスに乗り換え。
快速に乗り一気に筑波まで。
外に出たら小雨。
傘を忘れた。
と言うより天気予報「朝のうちは曇りだが午後から晴れ」を信用したのだ。するとS藤さんが「私のカッパを着なさいよ」と勧めてくれた。
お言葉に甘えてカッパを着て筑波を歩く。
ずーっと直線の道。
桜並木である。
桜の咲く頃に来て見たいなあ。
センター内を見学する。
スペースドームに入る。
説明する方を囲んで興味深くお話を聞く。
見るからに上品な60歳近い男性。
マイクをつけているが声が小さくて聞こえずらい。
他の団体の説明者はまだ20代で声が大きくよくわかる。
中にはその団体の説明を聴いている仲間もいた。
写真は宇宙ステーション希望。
そとに長いアームがでている。
人間の腕と同じ数の関節があるそうだ。
筑波宇宙センター内の休憩室で昼食。
食後に外に出ると空は晴れていた。
ロケット広場で集合写真。
洞峰公園に行く。
筑波新都市記念館では「いけばな子供教室」をやっていた。
これはすべて小学生の作品である。
まずそれに驚く。
この子どもたちのいけばなを指導してくれた先生たちの作品もあった。
さすがである。
館内にあるコーヒーショップでバニラソフトを注文。
池を見ながら甘いソフトクリームをなめる。
トイレにこんな張り紙。
「トイレットペーパー以外は お願いだから(ビニールに入った犬のフンとか)流さないでください」。
悪い奴がいるんだなあ。
前から小さなワンコがやって来る。
するとムックを思い出して声をかけちゃう。
隣にいた会長に「昔は座敷犬なんて嫌いでしたが飼ってしまうと可愛くて」と言うと
82歳の会長が昔を思い出して「小さい頃はよく犬をつれて野山を駆けたものです、川に釣りに行ったり畑で西瓜を盗み食いしたときも一緒でしたよ」と懐かしそうに話す。
そのあと話はどんどん広がる。
長良川でうなぎを獲って山ほど焼いて食べた話は面白かった。
昔は天然うなぎが沢山いたんだなあ。
筑波駅近くにくると毛糸帽子のストリートミュージシャン。
我々と同じような年齢である。
がんばれ!
時間調整でつくば美術館へ入る。
やっていたのが「ラパン展」。
ラパンとはフランス語でのうさぎ。
つくばみらい、守谷、取手の芸術家の作品。
筑波は雨のち晴れ。
空気が凛として楽しいウォークだった。
南越谷駅に着いたのは4時半。
2種類サラダ、牡蠣フライ、刺身盛り合わせ、シーフードピザ。
ここまでいつものパターン。
今日は白ハマグリの酒蒸し、イカの一夜干しを追加。
ワイワイやっていると前を通る人が私の名前を呼ぶ。
誰?
そっちを見ると第二の職場で知り合ったH出さんだった。
彼もウォーキング帰りのようだ。
「またいっぱいやりましょう」