墓参り一瞬の青空




ママの実家へ。
行く手に怪しい低い雲が垂れこめている。
産業道路がやけに込んでいる。
5,10日だからかな?
途中のスーパーでお墓の花を買う。




実家には予定より30分も遅れて着いた。
義母を乗せて薬師寺に向かう。
今年最後の墓参り。



義母が寺務所でお線香を買う。
若奥様に「いいお婿さんですね」と言われたらしい。
私のこと。
嬉しくないわけがない。



カサブランカ




パラパラと雨が降って来た。
慌てて傘をとりに車まで戻る。
傘を持ってお墓までいくともうやんでいた。




すると急に青空に変わった。
真っ白な旅客機が見える。


すると93歳の義母が「お爺ちゃんの墓参りはいつも晴れるわね」と言う。
ホント、不思議である。




本堂をもう一枚撮る。
先ほど撮った本堂の写真と比較する。
この間30分である。





1時を過ぎていたがいつものように回転寿司「銚子丸」へ寄る。




案内されたのは回転ベルトの入り口。
客の前を一回りした寿司が舞台裏を通って再び現れる場所である。
ここでは渇いた寿司しか出て来ない。
写真はコーヒーゼリーが登場。




だから握ったばかりの寿司を食べるためには注文する。
ママと義母は初夢セット。







私は生ビールとシメサバ、スルメイカ、ホタテ。








レジに千葉産の落花生が売っていた。
ママに買ってもらう。




帰りの運転はママさんドライバー。
ミゾレが降ってきたぞ。
我々が墓参りをしている間だけ青空。
一瞬の晴れ間はホントに義父の力かもしれないぞ。



家に帰るとムックがお出迎え。
スリッパをくわえている。





座椅子の背もたれにあがって甘えるムック。
赤いセーターはママ。



録画した「和風総本家」を観ながら眠った。
ビールを飲んだ後は毎度のことだ。


夕方の散歩。
氷雨はあがった。





高架を走る武蔵野線















飲んだあと、
いただいたレモンけーきを食べる。