志の輔独演会




朝食のデザートに出たサクランボ。
ママの山形土産。
でも小さい。
贈答用は目の玉が飛び出るほど高いらしい。




娘の義父母にママのみやげを持っていく。
家の前に咲いているノーゼンカズラ。





昼は「そば処やぶ」に入る。
12時20分過ぎ。
店の客は男性2人。
ペンキ汚の作業服。
近所の外壁工事をやっている職人さんだろう。



盛りソバを食べる。
女将さんに「旨いねえ」と一言褒める。



側面に大きな一枚ものの窓ガラスが入っている。
よって窓は開かない。
「このガラスすごい、とっても高そうですね」と再び褒める。
「ええ、だから割ったら大変です」


レジで「出前やってますか、店の献立表ある?」と聞く。
「あります、これをどうぞ。でも遠いところは出前してません」と褒めすぎ客を警戒している。




午後からは卓球。
4号線を横切るのは南越谷病院のところの信号を渡る。
病院の横は高い壁のような緑の生け垣。
田んぼの中にある農家では昔から風除けの生垣を作っていた。
それを思い出す。




定刻に卓球が始まる。
暫くするとFちゃんが「外はすごい雨だよ」と教えてくれた。
Fちゃんは途中で抜け出して外でタバコを吸っているのだ。



今日の夕方出かけるので卓球は早退するつもりだった。
雨よあがってくれ!と祈る。


3時過ぎにいつもより1時間も早く卓球会場を出る。
上手い具合に雨もあがった。
夕立みたいなものだった。
チロパパさんと一緒に自転車を並走する。




家に帰るとムックの散歩。
神社の中を通る。
先ほどの雨でアジサイに水滴。






陸橋の階段。



新越谷駅のホームに立つと向かいの下りホームにFちゃんがいた。
卓球、今頃終わったんだ。
周囲に沢山の客がいたので「おーい、Fちゃん!」なんて声は掛けなかった。




西新井駅で下りる。
ギャラクシティ西新井文化ホールで立川志の輔の独演会をやる。





会場まで時間がだいぶあるので近辺を歩く。
周辺は住宅地。
とあるお宅の石塀にネコちゃんがいた。
電信柱に体を擦りつけて気持ち良さそう。
どこにでもいる下町のネコである。



ギャラクシティの前で山歩き仲間4人と会う。
志の輔は発売するとすぐに売れ切れになるほど人気落語家。
切符を手配してくれたのはO川さん。



開演すると写真はダメ。
そこで開演直前の会場の様子を撮った。
ここの収容人員は900名。



最初は志の輔の5番目の弟子志の彦がつとめる。
演目は「金明竹」。
そのあとは志の輔の新作「買いものぶぎ」。
ここで場内の携帯が鳴る。
これに志の輔が反応した。
鳴った瞬間、嫌な顔をした。



休憩をはさんで後半は古典落語井戸の茶碗」。
話が始まる枕話にまた携帯電話のことを入れた。
「地方に行くといちばんいいところで携帯電話が鳴る」と言う。
これにはムカっとくるそうだ。
今では新しく出来たホールや施設では携帯の電波をシャットアウトするらしい。


会場の全員がもう一度携帯を確認。
携帯を鳴らした客、肩身が狭いだろうなあ。



8時50分、志の輔落語は笑いにつつまれて終了。
客同士が「面白い、さすがだな」と囁き合っている。


終わったあとは珍しく飲まなかった。
今日のメンバーでは飲まない人が3人。
しょうがない家に帰ってから飲もう。


サンシティ前で中年夫婦を追いぬいた。
ダイエー4階に旨い中華店があるんだよ」と旦那。
すると「えっまだやっているの?」と奥さん。
やっていないと思いますよ..と私の心の中。


駐輪場で自転車を出すとその奥さんが「あら○ちゃん!(私の名前)」と言う。なーんだJU会のS沢さんだった。旅行の帰りだそうだ。旦那は一人で先を歩いていく。




奥様と2人で北海道一周オートキャンプに行っている熊さんから写真が届いた。
実は北海道から何回も送ってくれていたが私の携帯のバッテリー不足で受信できなっかったのだ。
ごめんなさい。


写真は羅臼の日の出。
ワンダフル、美しい!



北海道の地図にマークした。
辛坊さんのようにリタイアしないように..。