雪国だった



ムックはお留守番でーす。




今日は居酒屋Mのバス旅行。
第9回目である。
実は過去8回すべて参加しているのだ。
皆勤賞!



朝6時45分、居酒屋の真ん前にクレヨンしんちゃんバスが横付け。
お手伝いの人が夥しい数の酒を積みこんでいる。
ご苦労様です。






私はバス後ろのサロン席。
ここはにぎやかだ。
高速に乗ると巨大なアイスボックス2個が開かれる。
中には缶ビールと缶チューハイ



つまみもどんどんとお出まし。
折り詰めにした煮物、ヤリイカ刺身、いぶりがっことチーズ、厚揚げとイカ煮など。







ビールの次は日本酒、一升瓶をそのまま抱き込む人も。
とうとうワインも出て来たぞ。


カラオケが始まる。
私は3番目に指名された。




ほとんどの客がアルコールを飲む、だからトイレ休憩が多い。
運転手さんが大変だ。


北の山々がはっきり見える。


良かったのはこの辺りまで。
渋滞が始まった。
関越トンネルが閉鎖されていた。



そのまま高速を降りる。
雪が降り出した。
横なぐりの雪だ。





トンネルを抜ける前に雪国が始まった。








また「おねがーい、トイレ!」の声。
酔っぱらいの年寄りはオシッコが近い。
脇道に寄ってくれた。


言いだしっぺは一人だがみんなが下りて来た。
そして雪の中で立ちション。
当然私もやった。
久しぶりに黄色い文字を雪の上に書く。




2時間遅れで湯沢のホテルFに到着。





ロビーに川端康成「雪国」の冒頭文字。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」





日帰りなので時間がない。
まずは大広間で宴会の始まり始まり。



私はヘボカメラマンに変身。





どこも同じような料理である。
旨い!というものはなかったなあ。





強いて言えばこの刺身皿が面白かった、
乗せてある紙が反射してピカピカと光る。







宴会が終わると温泉に入る。
あわただしい入浴だが寒いから熱い湯が気持ちいい。
庭の雪を見ながら..。




温泉からあがると最後の集合写真。
まずは三脚をセット。




さらば湯沢よ。
ホテルの従業員に見送られていざ越谷へ。



しかし、しかしである。
大渋滞。
17号線に出るまでたった1キロを2時間ちかくかかった。
車内には「今日中につけばいいや!」という諦めの声。




運転手さんが上手くルートを選んでくれて帰りは東北道に。
羽生のサービスエリアで食べたかき揚げ蕎麦..この立ち食い蕎麦が意外と旨かった。



草加インターが近づくと幹事に指名されて私がお礼の挨拶。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった..そんな雪国を見にいった一日でした」と始めた。


家に帰ったのは10時半。
風呂もブログもつけずにバタンと寝る。


よってこのブログは翌日書いているのだ。