登戸から登戸まで




朝の神社前。
参道に境内を掃除するときに使う大きな缶が置いてある。
これが朝の風景である。



ムックも風景の一つ。



今日はウォーキング。
暗い空。
まあ雨が降らなければいいか。



駅前に行くと既にみんなが集まっていた。
おや、チロちゃんがいた。
パパと一緒にお見送りしてくれた。


武蔵野線に乗る。
Wさんと雑談。
その中で面白かったのがWさんが先日行った甥っ子の結婚式。
すっかりいい気持になったWさんがビールを注ぎに新郎のところに行った。
そして「よう!おめでとう」と言ったら「伯父さんもおめでとう!」とお返しが来た。


Wさんは昨年熟年の再婚をしているのだ。
ほほ笑ましい話だ。


南武線登戸駅で下りた。
越谷の登戸から神奈川の登戸へ。




多摩川の土手に出る。
曇った空がすっかり晴れた。
そして温かい。
ここを歩けただけで満足である。




土手にある二ヶ領せせらぎ館に寄る。
水槽に美しい淡水魚モロコがいた。




その横には可愛い保育園児。
さいなら。




二ヵ領用水を歩く。
桜の季節にはさぞ美しいだろうなあ。







川崎市の緑化センター。
温室のシクラメン




別の温室では職員がミニ門松を作成している。
「これは販売しているんですか?」という質問に「販売はしていませんがもし売るとしたら5千円はするでしょうね」と答えた。
材料があれば作れそうだなあ。



外国の神社のような拝殿がある。
新明国上教の本堂である。







昼食は二ヶ領用水久地円筒分水でとる。
昭和16年につくられた平等に分水するための施設である。
当時の科学の粋の高さが偲ばれる。




岡本かの子の文学碑。
小説家岡本かの子岡本太郎の母親。
とするとこれは岡本太郎の作品?
芸術は爆発だ






溝口神社で二拝二拍手一拝。
祭殿の真ん前に大きな鏡がある。
鏡の下に写真を撮っては駄目だという×印がある。
でも鏡には小さく私が映っている..。





そのすぐ近くにあるのが日蓮宗の宗隆寺。







日蓮上人の幼少のころの名前は善日麿。
その銅像もあった。








いつものように反省会。
4時にいつもの居酒屋で始まった。
参加者は16名。
まずは全員が無事に戻ってきたことに乾杯。
何しろ今日の参加者は35名と多かった。


今日初めて参加したA川さんが私の隣に座る。
御年76歳のA川さんは昨年まで牛乳屋さんをやっていた方。
私とも色んな接点があって縁の不思議を感じた。



食べつくしたご馳走は刺身、サラダ、ピザ、焼き鳥、トマトベーコン、牡蠣フライ、チジミ、厚揚げ。









これだけ食べて焼酎のお湯割りを飲んで割り勘で払ったのが何と1630円だった。
ウォーキング万歳!