イエローメガネ






まだ6時10分過ぎ。
外は明るいが西の空にボーっとした月が出ている。








6時半ごろになるとやっと太陽が出て来た。







朝食のデザートはひと房の葡萄。









ムックがチョーダイとアピールしている。
耳が踊っている。
ヨーダみたいだ。





朝食を終え、ママが洗濯ものを干す。
その後2日前にママが買った花をプランターに植える作業。
私も手伝う。
ディレクターの指示に従う。




この作業は30分で終わる。
出来上がりはこれだ。

このほかにもある。



ママはバレーボールへ。


私の靴下箪笥を整理する。
2年前まで仕事をしていたので44年間通勤用の靴下を履いていた。
今や使わないゴミ同様の靴下がどっさり溜まっている。
思い切ってほとんどの靴下をビニール袋に入れた。



その箪笥の中に33年前に世界旅行をしたパンフが入っていた。
アメリカ、オランダ、フランス、イタリア、ギリシャ
観光地図もある。
懐かしいなあ。
これもビニール袋に。




スーパーベルクに水を汲みに行く。
ついでに買いもの。
毎回レジで「カードはお持ちですか?」と聞かれるので今日はカードを作った。
オアシス水を汲みに行って買いもの、そしてカード作成。
スーパー経営者の思うつぼにはまった。




昼食は煮込みうどん。
具は豚肉、ナス、ヒメジ、ナガネギ。
赤いのはかんずり
ピリッと辛い。



図書室へ行く。
途中でウォーキング中のJUの会の会長さんと会う。
会長が「よく会うね」と肩を叩く。
そいう言えば昨日ママとムックの散歩をしているときも出会った。



借りていた本を返本してから週刊新潮を借りて席に着く。
新刊週刊誌は館内で読むのがルール。
おっとメガネを忘れた。
メガネがなければ新聞や本は読めない。


「老眼鏡ありますか?」と受付で聞く。
受付の女性(いつも親切丁寧)が貸し出してくれたのがこのイエローメガネ。
派手!



週刊新潮ではグラビアの最後にある藤原正彦管見妄語」が好きだ。
管見(カンケン)とは狭い視野、妄語(モウコ)とは嘘を言うこと。
作者が謙遜してつけた題名だ。


おやと思う記事があった。
秋の園遊会でのハプニング。


園遊会に招待された80歳の爺さんが秋篠宮殿下に暴言を吐いたというもの。
爺さんが秋篠宮殿下に「あんたはいい男なんだからおかっぱ頭はやめて陛下のような髪型にしなさいよ」そして尚も続けた「ヒゲも剃ったほうがいいよ」と。


国民の中にはそういう意見もあるだろうが..。
爺さん、まさか酔っぱらっていたんじゃないだろう?
右翼に狙われるぞ。




週刊誌を読み終えると週刊新潮のコラム「管見妄語」の2010.6月〜2011・6月までを集めた「始末に困る人」を借りる。






夕方の散歩。
陸橋下のコキア。
小さいがだいぶ色づいてきた。





神社の中を帰ってくるとギャーギャーというオナガの鳴き声。








夕食はカツオの刺身、湯豆腐。






日本シリーズ巨人×日ハムを観る(勝っているから)。
5−1で巨人が勝っている4回表、巨人の加藤が打席。
日ハムのピッチャーが顔に近い球を投げた。
驚いた加藤が大げさに転んだ。


それを見たアンパイヤがピッチャーに危険球退場を宣告。
ビデオを見たがボールは当たっていない。
日ハム栗山監督が抗議したが受け入れられず。



すると電話が鳴る。
私の次兄からだ。
兄も同じ巨人フアンである。
「巨人にとっては有利だがあの判定はおかしい」と言う。
私も同意見である。
二人ともかなりアルコールが入ってる。




結局試合は10−2で巨人が王手!
ちょっと後味が悪い。
写真は原監督。