フローレンスパープル



立秋になってもまだ暑い暑い。
この暑さには弱いムック。
あと1カ月は暑いだろう。




5時にTVをつける。
おお、なでしこジャパンがフランスに勝ったぞ!
いつもの耐えるゴルフで2−1で辛勝。
何とシュートの数はフランス30に対して日本はたった6本。


これぞおしんサッカーである。
これで決勝進出。
と言うことは金か銀。
すごい!


選手一人ひとりの能力はアメリカには敵わない。
あとは組織力と粘り。




朝の散歩は陸橋下。
6時になるともう暑い。
確か今日は暦では立秋である。
このぶんだと9月の半ばまで暑いだろうなあ。
そしていつも使う言葉は「暑さ寒さも彼岸まで」。




朝食はお茶漬け。
永谷園のお茶漬けの素に海苔、梅干、ちりめんじゃこ、瓜の醤油漬けを入れた。
食欲があるからものの5分で食べ終わった。


ママは絵手紙へ。



サッカー女子、もうひとつの準決勝アメリカ対カナダを観る。
これはよその国なのでライブで見られる。
すごい試合だった。
一進一退で3−3で終了。
その後の延長戦でアメリカが4−3で勝利。


決勝は日本とアメリカ、昨年の女子サッカーワールドカップと同じだ。


おしんサッカー、よくぞここまで来たという感じである。



その後に観たのは録画した「酒場放浪記」。
今回は京成電車立石駅周辺。
何回見ても吉田先生は長兄に似ている。






午後からは卓球。
そとに出るとジリジリするような熱い太陽。
商店街も日傘をさしている人が多い。
ホンダカーズの上に夏の雲。




駅前のすき家に行く。
「牛丼の並、つゆだく!」と注文。
そんなに威張るほどの注文じゃない。
アルバイトの店員が「これだけでけっこうですか?」と催促している顔。
はいそれでいいです。
たった280円である。









私の次に座った人が何かを注文する。
すると店員が「出来上がるまで15分かかりますが、よろしいですか?」と言う。
「じゃあいいや」と席をたつ客。
次に来た客も注文して15分待ちと聞いて「こんどにしよう」と店を出た。
???。


お勘定をする時にレジで「私の後に来た客が15分待ちと言われていたが何が出来ていないの?」と店員に聞いてみた。
何しろ私は好奇心のカタマリである。


するとあどけない顔をした店員が「ご飯が炊けていないんです」と言う。
この時間にご飯がないなんてオーナーが聞いたら怒るだろうなあ。
でも私は間に合った。



まずは暑い会場の設営。
この間にクーラーが利きだす。


今日はA宮コーチの高校生のお孫さんが来ていた。
中学の時に卓球部にいたと言う。
だからフォームができていてなかなか上手い。


K戸先生が粋な短パンを履いていた。
女性陣が先生に聞くと「これは娘が履いていたやつを引っ張り出してきたんだよ」と白状。
60半ば過ぎの老人が若い娘の短パンを履いていたなんて、、でもいいねえ。




卓球から帰るとまずはシャワー。
そしてママとムックの散歩。
まだ暑くてムックは長い舌を炎のように出す。
どおくまんの漫画「嗚呼花の応援団」の青田赤道を思い出す。



夕食はママ得意のスプリングロール。
つまり春巻き。
それに収穫したゴーヤとミニトマト









今日は休肝日あけなのでアルコールをちょっと多めに飲んだ。
ああいい気持だ。


ママが絵手紙教室で丸っこいナスを貰って来た。
このナスの名前はフローレンスパープル。
果物のようなネーミング。
美しい。
イタリア原産のナスなのでパスタ料理にいいらしい。
実物とママの作品がこれだ。