浦和での昼食はこちら





谷古田公園に行くと「この付近では猫や鳩にえさを与えないでください」という看板がベタベタと貼ってある。
動物好きな私にとって悲しい。
昔は鳩にえさをあげる行為はとても楽しかった..。


「本番前@控室」を観る。
今日は大橋巨泉
カナダとニュージーランドに家を持ち気候がいい春と秋にだけに日本に帰ってくる我がまま男。
でもTV界における実績はすごい。


司会の吉田照美に対して「お前が聞けば答えるよ」とすべて上から発言。
隣にいたヘタレ漫画家蛭子さんは緊張しっぱなしでほとんど発言しない。
いやあ面白かった。
巨泉も77歳を過ぎた。



11時、武蔵野線に乗る。
もうラッシュアワーを過ぎている。
気まぐれで浦和に行きたくなった。



まず東口に下りパルコの地下へ。
ねんりん家でマウントバームを買う。
大好物である。




6階にあがり今日の映画のラインナップを見る。
今どうしても見たい映画はない。
ガラス窓から外を見たら空に気球船がプカリ。





昨年の3月までここに4年間通った。
懐かしい浦和の町を歩く。
まずは浦和のシンボル玉蔵院。
石庭の白砂が眩しい。
春のしだれ桜が有名。



昼によく行った日本蕎麦屋「ももや」客担当の女将と厨房の旦那がよく夫婦喧嘩をしていたなあ、そして坦々麺が旨い「刀削麺酒家」。







県庁通りにある「とん平」、老夫婦がやっている店で料理は女将さん、夜は居酒屋になる。看板に歴史ありの「ぎんねこ」日本そばからラーメンまで。





そのほかにもガード下の「ラーメン王」ここで近所の棟梁とばったり鉢合わせしたことがあった、らせん階段をのぼっていく「大戸屋」がある。
つまりすべて昼飯で通ったところだ。


今日はまたさくら草通りの「日高屋」に入った。

新宿で食べたカタヤキソバが忘れられないのだ。
ここのメニューにはあった。
どうやら小さな「日高屋」にはないようだ。


当然生ビールも注文。
ここには生ビール自動注入機がある。
ジョッキをセットすると自動的にビールが注がれて最後に泡が乗っかる。




地元のグランドそばにあるサツマイモ畑でオジサンがイモのツルを引っ張っていた。
ここは小学校の契約農場。
地主のオジサンがとても熱心だ。



家に帰るとTVで「日本の話芸」を観る。
今日は柳家小三治
すっかり歳をとった小三治、でもいい味を出している。
この落語家は枕が長くて面白い。



夕方のムックの散歩は近場。
もう日が陰りだした。
写真を撮るとシャッターが焚かれる。


家に帰りパソコンの前に座っていた。
するとママが「空がきれい!」と叫ぶ。
ほんとだ、真っ赤。





すぐにベランダに上り撮った写真がこれだ。






夜は湯豆腐タラチリとカニクリームコロッケ







クリームコロッケのキャベツを食べていたらムックが手を掛けてきた。
「これなら体にいいからあげるよ」
写真はピンボケだった。






ママの絵手紙。
ムックの散歩をしながら拾った落ち葉がこの作品になった。