金木犀が香る森林公園


今日の「あるこう会」の目的地は森林公園である。
参加者は30数名。
黄色い旗を持つように仰せつかった。
一番目立つ。
すれ違う人々は「こりゃなんの集まりだ?」と私の旗の文字を凝視する。



東武東上線森林公園駅北口でバスを待つ老々男女。
ここから森林公園南口まで10分200円。









林間を歩く一行。
曇り空、暑くも寒くもなく最高のウオーキング日和だ。







林を抜けるとネジリンボウのようなタワーがニョキッと立っていた。
看板には記念塔と書いてある。
何の記念だかわからん。






銀色に光るトランポリンが見える。
子供たちが楽しそうに跳ねているぞ。
正式には「ぽんぽこマウンティン」と言うらしい。





ヒガンバナが燃えるように咲いている一帯がある。
日高の巾着田には及ばないが十分見事である。






「この前で記念写真を撮ろう!」とリーダーが言う。
「オレは嫌だ、ヒガンバナは仏様の花だから縁起が悪いよ」と逃げたオジサンがいた。
世の中様々だ。




遠くに白い花が見える。
ソバの花?
近づいたら白いコスモスだった。
珍しい。




チワワを6頭つれた夫婦がいた。
絡みつきながら歩いている。
どこへ行ってもワンコが気になる。







公園内のそこここに金木犀が咲いている。
その香りで息苦しい。
そういえば我が家の金木犀はどうなったの?
昨年思いっきりカットしたから花が咲かない?





渓流広場で昼食。
ママが作ってくれたオニギリを頬張る。
ナメタケ入りの玉子焼きも旨い。
周囲の女性陣から柿やブドウ、飴の差し入れがあった。






大型犬を発見!
中年夫婦が連れてきた。
スイス原産のバーニー・マウンティンドッグ。
まだ2歳、体重は40キロオーバー。
一緒にいたミックスは12歳だとか。
どこへ行ってもワンコガ気になる。






植物園を通る。左はイヌサフラン、右はクサキョウチクトウ





これはヤマモモソウ。
別名白蝶草とも言う。
白い蝶にも見える。





初めて見たのはコブシの実。
あの白い花がこんな赤い実を結ぶのだ。
一見タラコ。





帰りは森林公園西口からバス。
南越谷駅に着いたのは4時過ぎ。


グランドを過ぎたところでママとムックにばったり。


家に帰ると今別れたばかりのサブリーダーから電話が入る。
「F川さんに来ると言っていたのに飲み会に来ないの?」と言う。
しまった、北朝霞ホームで別の人に再度誘われた時、咳と痰が出るので今回は飲み会不参加にしようと変更したのだ。
でもF川さんには言わなかった。


ボケ老人にはよくある。
ごめんなさい。